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1.
  • 「鳥獣関係統計」で収集された全国の傷病鳥の保護数のデータ 「鳥獣関係統計」で収集された全国の傷病鳥の保護数のデータ
    植田, 睦之 Bird Research, 2021, Volume: 17
    Journal Article
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    環境省は,「鳥獣関係統計」として,全国の都道府県で保護された傷病鳥の情報を公開している。その情報は,日本の鳥の状況を把握するためにも有用な情報と考えられるので,ここにデータベースとして公開した.
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2.
  • 森林に設置したIC レコーダで録音聞き取りした森林性鳥... 森林に設置したIC レコーダで録音聞き取りした森林性鳥類のさえずり頻度のデータ
    植田, 睦之 Bird Research, 2019, Volume: 15
    Journal Article
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    気候変動の鳥類の繁殖時期への影響をモニタリングする目的で,6地点の森林に設置したICレコーダでタイマー録音を行ない,その聞き取りをした結果である.2009年からのデータがあり,調査年は場所により異なっている。森林の鳥類のさえずりの長期にわたるデータは少なく,さまざまな研究を行なう上でも有用な情報と考えられるため,ここに公開する. ...
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3.
  • 森林性鳥類のさえずり時期に気温や降水量が与える影響 森林性鳥類のさえずり時期に気温や降水量が与える影響
    植田, 睦之; 堀田, 昌伸 Bird Research, 2022, Volume: 18
    Journal Article

    気候変動の鳥への影響を明らかにするため,2009年より2021年まで森林性鳥類のさえずりが活発になる時期を4か所の森林で記録し,気温や降水量との関係を解析した.ヤブサメ,センダイムシクイ,コルリ,キビタキ,クロジについて解析すると,いずれの種もさえずりが活発になる時期に影響する要素として5月の平均気温が含まれた.4月の平均気温が選択されたモデルも多かったが有意な影響を与えていたものはキビタキのみで,さえずりが活発になる直近の気温の影響が強い可能性が考えられた.ヤブサメについては,4月の降水量が,さえずりの活発になる時期にもっとも強く影響していた.ヤブサメは地上近くの藪で活動し,積雪の影響が強いと考えられ,4月の降水量が融雪に関係している可能性がある.積雪はそれ以外の鳥のさえずり時期にも関係する可能性があり,インターバルカメラなどによる積雪のモニタリングも重要と考えられる.
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4.
  • 全国鳥類越冬分布調査で収集された40kmメッシュの鳥類... 全国鳥類越冬分布調査で収集された40kmメッシュの鳥類の分布データ
    植田, 睦之; 奴賀, 俊光; 山﨑, 優佑 ... Bird Research, 2023, Volume: 19
    Journal Article

    全国鳥類越冬分布調査は2016年1月から2022年2月までのあいだの越冬期の鳥類の分布を明らかにした調査である(植田ほか 2023)。396人の調査参加者の協力の元,全国から105,660件のアンケート情報を収集し,788,148件のデータベース等からの情報とあわせて,標準地域メッシュ第2次地域区画(以下 2次メッシュ)16個を結合した約40km四方のメッシュ(以下 ...
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5.
  • 日本の越冬期の鳥類の分布の変化と気候変動の影響 日本の越冬期の鳥類の分布の変化と気候変動の影響
    植田, 睦之; 河村, 和洋; 奴賀, 俊光 ... Bird Research, 2024, Volume: 20
    Journal Article

    日本における越冬期の鳥類相の変化とそれに影響する要因について,長期広域データを利用して検討した.また,繁殖期のデータと比較することで,越冬期と繁殖期の違いについても検討した.その結果,1980年代から2010年代にかけて,越冬期の鳥類は繁殖期の鳥類と比べてより分布を北側へと拡げていることが明らかになった.低温や積雪が分布の制限要因になると考えられる非森林性の地上採食の鳥類や,浅水域で採食する種,空中採食性の種は分布全体を北上させており,樹上,水中,海で採食する種も分布の北端を北上させていた.また,空中採食性の種は1980年代からの気温の上昇に合わせて分布を北上させていたが,地上採食性の種などそれ以外の種は気温の変化ほどには分布を北上させていなかった.これらの結果は越冬期の鳥類への気候変動の影響は繁殖期と異なっており,特に寒冷な気象により分布を制限されていた鳥類は分布を北へと拡大していることを示唆している.
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6.
  • 積算気温をもちいたウグイスの初鳴き日の推定 積算気温をもちいたウグイスの初鳴き日の推定
    太田, 佳似; 植田, 睦之 Bird Research, 2020, Volume: 16
    Journal Article

    2005年から2019年にバードリサーチが実施した「季節前線ウォッチ」のウグイスの初鳴き日を使用してウグイスの初鳴きを積算気温で予測するモデルを作成した.最初に全国39地点の周囲80km以内で観察された初鳴き日の誤差が最小となる有効積算気温を求め,次にその有効積算気温とそれぞれの地点の平均気温との関係式を求めることで,全国のウグイスの初鳴き日を推定するモデルを作成した.そのモデルを2020年の初鳴き日をもちいて検証すると,平均的な初鳴き日と比べてよく予測ができており,有効積算気温によるウグイスの初鳴き日の予測が有効であることが示された.
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7.
  • 東京都鳥類繁殖分布調査で収集された5kmメッシュの鳥類... 東京都鳥類繁殖分布調査で収集された5kmメッシュの鳥類の繁殖分布のデータ
    植田, 睦之; 佐藤, 望; 葉山, 政治 Bird Research, 2021, Volume: 17
    Journal Article
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    東京都鳥類繁殖分布調査は過去1973~1978年と1993~1997年に実施されており,今回,3回目の調査として2016年から2021年にかけて実施した。東京都を約1km四方の3次メッシュで区切り,各セル内に調査コースを設定した(合計2,344コース)。この調査期間中,繁殖期の早朝に2回の現地調査を実施した。また,現地調査に加えて,文献情報や鳥類観察記録を収集・集計し,メッシュ内の鳥類の状況を把握した。このデータセットは,この時期の日本の鳥類の分布を評価しようとする研究者や保護のために役立つと考えられる。そこで,希少種の保護のために5kmメッシュに情報を集約して公開した。
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8.
  • The third dataset of ”The B... The third dataset of ”The Breeding Bird Atlas of Japan
    Ueta, Mutsuyuki; Sato, Nozomu; Hayama, Seiji Bird Research, 2021, 20210101, Volume: 17
    Journal Article
    Open access

    Surveys of breeding birds of Tokyo were conducted twice (1973-1978 and 1993-1997) and presented as ”The Breeding Bird Atlas of Tokyo.” From 2016 to 2021, we completed the third survey of this ...
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9.
  • 2 種類の全国調査にもとづく繁殖期の森林性鳥類の分布と... 2 種類の全国調査にもとづく繁殖期の森林性鳥類の分布と年平均気温
    植田, 睦之; 山浦, 悠一; 大澤, 剛士 ... Bird Research, 2022, Volume: 18
    Journal Article

    全国的な鳥類調査「全国鳥類繁殖分布調査」および「モニタリングサイト1000」のデータをもちい,繁殖期の森林性鳥類の生息分布の指標となる気温(気温指数)を明らかにした.両調査から計算された各種鳥類の気温指数はよく一致しており,信頼性の高い値が得られているものと考えられた.ただし全国鳥類繁殖分布調査の平均気温はやや低い値を示す傾向があった.これはモニタリングサイト1000の北海道の調査地数が少ないことが影響していると考えられ,全国鳥類繁殖分布調査による気温指数を使うのが適切と考えられた.今後,気候変動の影響をモニタリングするのに適した種として,暖かい地域に分布域が偏っている種ではヤマガラ,ヒヨドリ,メジロが,寒い地域に偏っている種ではメボソムシクイとウソなどがあげられた.
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10.
  • Breeding status of the Nort... Breeding status of the Northern Goshawk after its removal from the list of Nationally Endangered Species of Wild Fauna and Flora
    Ueta, Mutsuyuki; Endo, Koichi; Takahashi, Makoto ... Bird Research, 2022, 20220101, Volume: 18
    Journal Article

    We monitored the Northern Goshawk Accipiter gentilis at six sites in Japan to determine trends in the number of breeding pairs. In addition, to identify changes in the reproductive performance of ...
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