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1.
  • がん腫瘍制御とn‐3系脂肪酸投与 がん腫瘍制御とn‐3系脂肪酸投与
    小川, 了; 竹山, 廣光 Geka to taisha, eiyo/Geka to taisha, eiyō, 2019/12/15, 20191215, Volume: 53, Issue: 6
    Journal Article
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    n‐3系脂肪酸は魚油, ボラージ油 (ルリジサ種子油) に豊富に含まれている脂肪酸で, n‐6系脂肪酸とともに必須脂肪酸である. このうちEPA, DHAには抗炎症作用や抗癌作用があることが多くの研究で明らかとなってきている. 作用機序に関してはいまだ十分に解明されていないが, 近年, n‐3系脂肪酸から細胞間生合成経路によって産生されるレゾルビンなどの代謝産物が同定され, ...
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2.
  • がんと免疫栄養療法ならびにがん免疫と栄養療法 がんと免疫栄養療法ならびにがん免疫と栄養療法
    小川, 了; 竹山, 廣光 日本静脈経腸栄養学会雑誌, 2017, Volume: 32, Issue: 1
    Journal Article
    Peer reviewed
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    栄養状態は術後合併症の発生に大きく関与し、手術予後を左右する重要な因子である。栄養不良の患者に対して、術前の中心静脈栄養による栄養管理を行うことで、術後の感染性合併症を減少させられることがわかってきたが、腸管粘膜の萎縮やそれに伴う腸管免疫能の低下といった問題もあり、経腸栄養を用いた栄養管理の有用性が明らかとなってきた。その中でも、n-3系脂肪酸、アルギニン、グルタミン、核酸等を含有した栄養剤を用いて、生体の免疫機能の増強、調節を目的とした経腸栄養法を免疫賦活栄養法といい、前述の免疫賦活栄養素を複合配合した経腸栄養剤を用いた臨床研究が欧米を中心に多く発表されている。本稿では、これまでに報告された免疫賦活栄養法の臨床研究のうち外科待機手術患者を中心とした報告と免疫賦活栄養素の効果・作用機序について概説する。
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3.
  • Granulocyte-colony stimulat... Granulocyte-colony stimulating factorおよびalpha-fetoprotein産生胃癌の1例
    小森, 徹也; 村元, 雅之; 長谷川, 毅 ... 日本消化器外科学会雑誌, 2018/11/01, Volume: 51, Issue: 11
    Journal Article
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    症例は76歳の男性で,ふらつきと全身倦怠感を主訴に来院され,上部消化管内視鏡検査にて胃前庭部大彎側に2型胃癌を認めた.術前の白血球数は33,150/μl,血清granulocyte-colony stimulating factor(以下,G-CSFと略記)値は659 pg/ml,alpha-fetoprotein(以下,AFPと略記)値は171.2 ...
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4.
  • がんとEPA がんとEPA
    溝口, 公士; 竹山, 廣光 日本静脈経腸栄養学会雑誌, 2015, Volume: 30, Issue: 4
    Journal Article
    Peer reviewed
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    n-3系不飽和多価脂肪酸の一つであるエイコサペンタエン酸(EPA)には抗炎症作用や抗がん作用があることが多くの研究で明らかとなってきている。古くはグリーンランドでの疫学調査でEPAを豊富に含む食事を摂取する人々には急性心筋梗塞の発症率が低かったとする報告により注目を浴びたのだが、それ以降の研究でEPAには様々な作用があることが解明されてきた。なかでも今回注目したがんに対する作用については日々新たな研究成果が発表され、臨床応用がなされつつある。さらなる研究によって詳細な作用機序の解明と本格的な臨床応用が待たれるところである。EPAとがんというテーマでEPA の抗がん作用に対する近年の研究を見るとともに、がんと密接な関係にある炎症、その炎症を抑える作用においてEPAより代謝される脂質メディエーターの作用についても注目し報告する。
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5.
  • 腸閉塞症で発症した小腸アニサキス症の1例 腸閉塞症で発症した小腸アニサキス症の1例
    溝口, 公士; 石黒, 秀行; 松尾, 洋一 ... 日本腹部救急医学会雑誌, 2016, Volume: 36, Issue: 7
    Journal Article
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    症例は72歳男性,右下腹部痛と腹部膨満を主訴に近医受診。腸閉塞症の診断で紹介受診された。腹部所見で反跳痛を認めたが,筋性防御は認めなかった。腹部単純,造影CTにおいて下腹部正中から右側の小腸は拡張し,限局性の浮腫状壁肥厚を,肝表面と,骨盤内に腹水を認めた。造影効果不良部位は認めず,closed ...
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6.
  • 手術部位感染と予防的抗菌薬の適正使用 手術部位感染と予防的抗菌薬の適正使用
    若杉, 健弘; 吉川, 貴己; 長, 晴彦 ... 日本臨床麻酔学会誌, 2015, Volume: 35, Issue: 1
    Journal Article
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    手術部位感染は発症の予防が重要である.手術部位感染予防のための対策は,術前・術中・術後の一連の周術期において多項目にわたって存在するが,予防的抗菌薬の適正使用は特に重要な対策項目の一つである.予防的抗菌薬はただ投与すればよいわけではなく,適正に使用されないと手術部位感染の予防に寄与しないばかりか耐性菌の増加などの問題を生じさせる.術式に応じた予防的抗菌薬の選択,1回投与量,投与開始時期,再投与のタイミング,術後投与期間を,施設ごとの状況を勘案してマニュアル化することが望ましい.
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7.
  • 腹腔鏡下に摘出した後腹膜原発粘液嚢胞腺腫の1例 腹腔鏡下に摘出した後腹膜原発粘液嚢胞腺腫の1例
    藤幡, 士郎; 坂本, 宣弘; 松尾, 洋一 ... 日本臨床外科学会雑誌, 2015, Volume: 76, Issue: 3
    Journal Article
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    患者は24歳,女性.食後の悪心を主訴に近医を受診し,腹部CT検査にて左傍結腸溝付近に45×24mm大の嚢胞性腫瘍を指摘され,当院消化器外科を紹介された.腹部は平坦・軟であり腫瘤は触知されず,圧痛も認めなかった.紹介後に当院施行の腹部造影CTにて60×20mm大の嚢胞性病変が指摘され,MRI ...
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8.
  • Upside down stomachを呈する食道裂孔... Upside down stomachを呈する食道裂孔ヘルニアに胃gastrointestinal stromal tumorを合併した1例
    塩崎, みどり; 木村, 昌弘; 石黒, 秀行 ... 日本消化器外科学会雑誌, 2014, Volume: 47, Issue: 2
    Journal Article
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    症例は87歳の女性で,嘔気と嚥下困難を訴え来院した.CTで縦隔に脱出した胃と,胃壁に連続し造影効果を伴う腫瘤を認めた.上部消化管造影検査では,全胃が縦隔内に脱出し軸捻転を伴うupside down ...
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9.
  • 遅発性に胆管損傷および十二指腸損傷をきたした腹部鈍的外... 遅発性に胆管損傷および十二指腸損傷をきたした腹部鈍的外傷の1例
    佐川, 弘之; 松尾, 洋一; 溝口, 公士 ... 日本腹部救急医学会雑誌, 2015, Volume: 35, Issue: 1
    Journal Article
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    症例は69歳,女性。交通事故による腹部鈍的外傷を受傷し,救急搬送された。来院時と受傷3時間後に施行した腹部CT検査で肝損傷(Ⅰb型)を認めた。受傷7日目になり後腹膜腔液体貯留を認め,DIC-CT検査と後腹膜腔穿刺ドレナージ所見により胆管損傷と診断した。さらに受傷20日目に十二指腸穿孔を発症し,緊急開腹術を施行した。胆管損傷は膵上縁部胆管に認めた。十二指腸損傷は下降脚から水平脚にかけて認め,Vater乳頭部にも及んでいたため(Ⅱa(D2~D3)RP,VP),膵頭十二指腸切除術を施行した。外傷性十二指腸損傷と外傷性胆管損傷は,腹部鈍的外傷のなかでも比較的頻度が低いとされているが,なかでも受傷7日目以降の穿孔例は極めてまれである。腹部鈍的外傷は,遅発性に臓器損傷を発症する可能性を十分に念頭においたうえで慎重に経過を追い,状況に応じて適切な対応をとる必要があると考えられた。
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10.
  • 腎癌膵転移術後再発に残膵全摘を施行した1例 腎癌膵転移術後再発に残膵全摘を施行した1例
    今神, 透; 松尾, 洋一; 柴田, 孝弥 ... 日本臨床外科学会雑誌, 2014, Volume: 75, Issue: 7
    Journal Article
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    近年,腎癌膵転移に対する外科治療の報告が散見されるが,症例の蓄積はいまだ少なく,その治療方針には一定の見解を得ていない.今回われわれは,腎癌膵転移に対して膵体尾部切除術を施行した後,残膵に腎癌の再発を発症したため残膵全摘を施行した症例を経験したため報告する.症例は59歳男性.右腎癌術後4年に膵転移を発症し,膵体尾部切除術を施行した.術後は化学療法を施行せず経過観察とした.術後1年で残膵に腎癌の再発を発症したため残膵全摘を施行した.術後1年で腎癌の多発肝転移および後腹膜転移を発症したため化学療法を開始し,残膵全摘より術後4年生存中である.腎癌膵転移は,残膵に再発した症例に対しても積極的な外科治療を含めた集学的治療により良好な予後が得られると考えられた.
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