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歩行リハビリ支援ツール“Tree”を用いた歩行練習が脳卒中片麻痺患者の歩行練習距離と歩行能力に及ぼす影響
山出, 宏一; 松浦, 和文; 長谷, 浩行 ...
理学療法科学,
2019, Volume:
34, Issue:
4
Journal Article
Open access
〔目的〕歩行リハビリ支援ツール“Tree”が脳卒中片麻痺患者の歩行練習距離と歩行能力に及ぼす影響を検討した.〔対象と方法〕対象は脳卒中片麻痺を有する6人とし,方法はABデザインによる被験者間マルチベースラインデザインとした.研究期間を15日間とし,一般的な歩行訓練を行う期間をA期,Treeを使用する期間をB期とした.20分間の歩行練習距離およびMETsと,歩行練習後の10 ...
m歩行時の速度,歩幅およびcadenceを測定した.〔結果〕歩行練習距離,歩行速度および歩幅は,A期と比較してB期に有意に増加したが,METsおよびcadenceに有意差はなかった.〔結語〕脳卒中片麻痺患者に“Tree”を使用することで歩行練習距離と練習後の歩幅および歩行速度を改善することが示唆された.
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FSPLJ, NUK, UL, UM, UPUK
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結腸に発生した肥満細胞腫による腸重積を発症した犬の1例
鍋谷, 知代; 古家, 優; 島村, 俊介 ...
動物臨床医学,
2019/01/15, Volume:
27, Issue:
4
Journal Article
Open access
9歳齢の未去勢フレンチ・ブルドッグが1カ月継続する食欲不振と血様下痢を主訴に来院した。超音波検査とCT検査において,結腸に腫瘤状病変が認められ,更にその近位に腸重積が確認された。結腸腫瘤の細胞診検査より肥満細胞腫が疑われ,腫瘤および重積部切除術を実施した。病理組織学的検査結果はKiupelらの2段階分類で高グレード肥満細胞腫であり,また,c-Kit遺伝子の変異は認められなかった。術後,各種抗癌剤と分子標的薬を投与したが奏効せず,診断後約3カ月で死亡した。本症例は,結腸の肥満細胞腫により重積を伴った稀な1例である。
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金属3D プリンターの伴侶動物医療への応用
三重, 慧一郎; 西田, 英高; 秋吉, 秀保 ...
スマートプロセス学会誌,
07/2021, Volume:
10, Issue:
4
Journal Article
Peer reviewed
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犬の慢性腸症における血中マグネシウム濃度と病態との関連
酒居, 幸生; 鳩谷, 晋吾; 古家, 優 ...
ペット栄養学会誌,
2021/10/10, Volume:
24, Issue:
2
Journal Article
Open access
慢性腸症(CE)と診断された犬35頭における血中のマグネシウム(Mg)およびカル ...
シウム(Ca)濃度を評価し、腸炎の重症度や予後との関連を比較検討した。その結果、MgはCaよりも多くの症例で血中濃度が低下し、腸炎の組織学的および臨床的重症度と強い負の相関関係を示した。一方、低Ca血症を呈する症例は予後不良であったのに対して、低Mg血症の有無で症例の生存期間に有意差は認められなかった。以上のことから、犬CE症例における血中のMgはCaよりも腸炎の重症度を鋭敏に反映しており、バイオマーカーとして有用であると考えられた。
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犬の慢性腸症と消化器型リンパ腫を判別するアミノインデックスの構築
酒居, 幸生; 古家, 優; 鳩谷, 晋吾 ...
ペット栄養学会誌,
2021/10/10, Volume:
24, Issue:
2
Journal Article
Open access
慢性腸症(CE)または消化器型リンパ腫(AL)と診断された犬における血中アミノ酸濃度(39種類)を分析し、両疾患を判別するアミノインデックスの構築を試みた。CEおよびALは、それぞれ14頭および6頭が組み入れられた。2群間で年齢や性別、不妊手術の実施状況、症状の重症度、ステロイド投与歴に有意差は認められなかった。10種類の血中アミノ酸濃度を組み合わせたところ、判別的中率が100%のアミノインデックスが構築された。本指標は犬のCEとALを簡易かつ正確に判別できる可能性があり、ALの迅速診断に有用であると考えられた。
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大阪における犬猫からのメチシリン耐性ブドウ球菌の検出状況と薬剤感受性
鳩谷, 晋吾; 古家, 優; 秋吉, 秀保 ...
動物臨床医学,
2012, Volume:
21, Issue:
4
Journal Article
Open access
2009年から2011年に細菌感染症で大阪府立大学獣医臨床センターに来院した犬猫からStaphylococcus intermedius group(SIG)が131株,コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)が39株およびS. ...
aureus(SA)が8株分離された。SIGの49%(64株),CNSの46%(18株)およびSAの25%(2株)がメチシリン耐性であった。MRSIGはテトラサイクリン,ドキシサイクリン(DOXY),ミノサイクリン(MINO)およびバンコマイシン(VCM)に,MRCNSはクリンダマイシン,MINO,スルファメトキサゾール・トリメトプリム(ST)およびVCMに,MRSAはDOXY,アミカシン,クロラムフェニコール,STおよびVCMに80%以上が感受性であった。
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2,2-ビス(4-ヒドロキシフェニル)プロパンジベンゾエート-3,3′,4,4′-テトラカルボン酸二無水物からなるポリエステルイミドの特性
曽我部, 啓介; 宮内, 雅彦; 菊池, 剛 ...
高分子論文集,
2013, Volume:
70, Issue:
11
Journal Article
Peer reviewed
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2,2-ビス(4-ヒドロキシフェニル)プロパンジベンゾエート-3,3′,4,4′-テトラカルボン酸二無水物(ESDA)と種々のジアミン(1a-1l)からポリアミック酸(2)を合成し,2を熱イミド化することでポリエステルイミド(3)を得た.3は,種々の有機溶媒に溶解し,とくにメタ結合を有するジアミン{ビス4-(3-アミノフェノキシ)フェニルスルホン(1a)}から合成した3aはエーテル系溶媒にも高い溶解性を示した.溶液 1H-15N HSQCによりアミドプロトンの化学シフト値を決定し,1H NMRからそのイミド化率を99.5%と決定できた.3lのイミド化率は,トリフルオロアセチル化 19F NMR法で定量すると,98.5%であった.3は,その一次構造から凝集構造を形成できないため,かつ,大きな自由排除体積を有するジグザグ構造を有するために,優れた高温流動性を有していると考えられた.3aのキャストフィルムは透明で,良好な機械的特性と,高い絶縁信頼性を示す熱可塑性フィルムであった.
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