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故 小髙忠男先生追悼号発刊の辞
足立, 桂一郎
Nihon Reoroji Gakkaishi,
2021/06/15, Volume:
49, Issue:
3
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血液一滴分析を実現する液体ハンドリング技術の開発
安藤, 貴洋; 平野, 匡章; 石毛, 悠 ...
分析化学,
2020/06/05, Volume:
69, Issue:
6
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創薬分野,診断分野をはじめとして,分析対象とするサンプル量の微量化が年々進んでいる.血液のような限られた量のサンプルから正確に成分濃度を分析するためには,溶液を精度よく分けて試薬等と混合する技術が求められる.本研究では,高精度ニッケル電鋳パイプを分注チップに用いた定容積式の液体ハンドリング技術を開発し,10 ...
μL程度の血液一滴から多項目の成分濃度分析ができるかどうかを調査した.電鋳パイプの内径精度を製作公差±0.7 μmに抑え,電鋳パイプ端面に対して酸処理によって表面微細構造を形成し液離れ性を向上させたところ,0.1 μL分注時の変動係数は0.70% となり高精度分注を実現した.さらに,動物血清を反応容器に0.2 μLずつ分注し,グルコースとコレステロールの成分濃度を測定したところ,変動係数はそれぞれ2.38% と1.45% と高い分析精度であった.以上から,電鋳パイプを用いた液体ハンドリング技術により,血液一滴からの多項目分析が行える可能性が示された.
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抗PD-1抗体投与中に劇症1型糖尿病を発症した1剖検例
向田, 幸世; 足立, 淳一郎; 大坪, 尚也 ...
糖尿病,
2020/10/30, Volume:
63, Issue:
10
Journal Article
症例は2型糖尿病に対して内服治療でHbA1c 6 %前半を推移していた77歳男性.肺扁平上皮癌に対してペムブロリズマブ投与開始5か月後,随時血糖249 ...
mg/dL,尿ケトン体陽性であった.自覚症状はなくインスリン療法は開始されなかった.3日後から倦怠感を自覚し,5日後に意識障害で救急搬送された.糖尿病ケトアシドーシスと診断後,大量補液と速効型インスリンの持続静注を行ったが,17時間後に永眠した.病理組織で膵β細胞やα細胞の減少,CD3陽性T細胞の膵島への浸潤などを認め,劇症1型糖尿病の病理像に合致した.また,膵島でのprogrammed cell death ligand 1の発現低下を認めた.免疫チェックポイント阻害剤使用する場合は,免疫関連副作用である1型糖尿病への早期対応のため,他科診療科や患者への啓発が重要である.
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All-transレチノイン酸は腸管ナトリウム依存性リン酸トランスポーター遺伝子 (Npt2b) の転写を負に制御する
増田真志; 山本浩範; 竹井悠一郎 ...
ビタミン,
11/2020, Volume:
94, Issue:
11
Journal Article
リンは骨, 核酸, リン脂質やATP等の構成要素として, ヒトが生きていく上で必須のミネラルである. 血中リン濃度は腸管での吸収や腎臓での排泄/再吸収によって厳密に制御されており, 主に腸管ではNa依存性リン酸トランスポーターNpt2b, 腎臓では同じ遺伝子ファミリーのNpt2aとNpt2cがその中心的な役割を担っている. 近年, 新たな国民病として認識されつつある慢性腎臓病では, ...
腎臓でのリン調節機構の破綻による高リン血症が血管石灰化を起因とする心血管疾患発症リスクを高めるため, 血中リン濃度の管理は重要である. 慢性腎臓病では既述のように腎臓でのリン調節が期待できないことから腸管のNpt2bが治療の標的となるが, Npt2bの調節機構は不明な点が多い. 以前, ビタミンAの活性本体であるall-transレチノイン酸(ATRA)が腎臓のNpt2aおよびNpt2c発現を転写調節により正に制御することを我々は明らかにした.
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不安のコントロール感に関する基礎的検討 : 社交不安障害の観点から
城月, 健太郎; 児玉, 芳夫; 野村, 忍 ...
心身医学,
05/2013, Volume:
53, Issue:
5
Journal Article
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本研究は,社交不安障害(SAD)の維持要因である不安のコントロール感を取り上げ,測定尺度を整備するとともに,その特徴について明らかにすることが目的であった.調査の回答に同意の得られた大学生251名およびSAD患者14名に対して,質問紙調査を行った.分析の結果,不安のコントロール感尺度は,回避・冷静・願望の3つの因子から構成されることが明らかにされた.各因子は,SAD症状と中程度の正および負の相関関係が認められた.また,SAD患者は,一般大学生に比べて,SAD症状が有意に高く,不安のコントロール感が有意に低いことが示された.以上から,SAD患者は,SAD症状は高く,不安のコントロール感の低いことが示された.さらに,他の不安障害との違いを検討する必要性についても示唆された.
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