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  • 小澤, 尚史; 山田, 寛尚; 宮川, 毅; 森河, 良太; 八木, 創太; 赤沼, 哲史; 山岸, 明彦; 高須, 昌子

    日本物理学会講演概要集, 2017
    Journal Article

    昨今、新たな機能を持ったタンパク質線維を人工的に生み出す試みがなされており、その中で人工タンパク質であるLARFHとスレリスリンという2種類のタンパク質を用いた、アミノ酸導入により結合面を設計したタンパク質線維化の研究が行われている。本研究ではその一環として、既に実験で試されている疎水性および正電荷のアミノ酸を導入したLARFH、疎水性および負電荷のアミノ酸を導入したスレリスリンの2種類のタンパク質が結合する際の挙動を、粗視化モデルを用いた分子動力学シミュレーションにより解析する。