21.
|
|
Celotno besedilo
|
22.
|
-
パルスドプラ法による血流量測定の誤差要因についての検討
前野, 七門; 中西, 正一郎; 太田, なおみ ...
日本透析医学会雑誌,
2010, Letnik:
43, Številka:
8
Journal Article
Odprti dostop
パルスドプラ法による血流量測定の誤差要因について検証を行った.【実験1】ドプラ入射角が測定値に与える影響を検討した.2種類の内径(5 mm,6 mm)のポリウレタンチューブ回路内に,ヘモグロビン濃度10 g/dLに調整したヒト血液を実血流量250~2,000 mL/minの範囲で環流させた.General Electric社Logic Book XPおよび10 MHz,4.5 ...
MHz複合型リニアプローブを用い,角度補正後ドプラ入射角0度,10度で各血流量の測定実験を行った.【結果1】補正後ドプラ入射角0度において実血流に対する測定値の平均値の誤差の割合(誤差率)は8.9±12.9%で,回路内径による差はなかった.同10度での誤差率は16.3±9.8%で,回路内径6 mmでは同5 mmにくらべ平均15%過小評価されていた.【実験2】超音波Bモードでの血管径測定方法について検討した.維持透析患者30例のシャント造影施行時に,Bモード長軸血管最大割面にて橈骨動脈最大拡張時の近位側および遠位側血管壁の内膜前縁間の距離(前縁―前縁法),および近位側の内膜後縁―遠位側の内膜前縁間の距離(後縁―前縁法)を血管内径として測定し,血管造影法と比較した.【結果2】超音波法の造影法に対する測定値誤差は,前縁―前縁法で0±0.2 mm(絶対値0.2±0.2 mm),後縁―前縁法で-0.3±0.2 mm(絶対値0.3±0.2 mm)であった.【結論】パルスドプラ法による血流測定時の誤差を抑制するために,角度補正後ドプラ入射角は0度とし,血管径は動脈拡張時に近位側および遠位側の内膜前縁間距離を測定することが望ましい.
|
Celotno besedilo
Dostopno za:
NUK, UL, UM, UPUK
PDF
|
23.
|
-
電子線励起アシスト光学顕微鏡のためのナノ光源の開発
古川, 太一; 金森, 聡; 福田, 真大 ...
レーザー研究,
2015, Letnik:
43, Številka:
3
Journal Article
Recenzirano
Odprti dostop
|
Celotno besedilo
Dostopno za:
NUK, UL, UM, UPUK
PDF
|
24.
|
-
Y2O3:Eu3+薄膜より発生するカソードルミネッセンスの超解像度顕微鏡への応用
守田, 智勇; 益田, 有里子; 名和, 靖矩 ...
映像情報メディア学会誌,
2014, Letnik:
68, Številka:
8
Journal Article
Odprti dostop
Y2O3:Eu3+蛍光体薄膜中で発生するナノメートルサイズの空間広がりを持つCLを光源とする超解像度顕微鏡について検討した.電子ビーム蒸着法によりSi3N4基板上に積層した蛍光体薄膜より発生するカソードルミネッセンスを用いて,粒径100nmの金微粒子の顕微鏡観測した結果について報告する.
|
Celotno besedilo
Dostopno za:
NUK, UL, UM, UPUK
PDF
|
25.
|
-
クリンカー中の酸化セリウムがセメントの諸物性に及ぼす影響
原田, 匠; 田中, 久順; 山下, 牧生 ...
セメント・コンクリート論文集,
2012, Letnik:
66, Številka:
1
Journal Article
Odprti dostop
半導体工場で発生する汚泥はSiO2、Al2O3を多く含有することから、セメント工場で処理することが期待されている。しかし、汚泥は同時に酸化セリウム(CeO2)も含有しており、クリンカーおよびセメント物性の変化が危惧される。そこで、本研究ではCeO2を最大で3.13%含有するクリンカーおよびセメントを作製し、各種物性に及ぼす影響を調べた。その結果、CeO2の含有量の増加とともに焼成反応性は若干向上した。試験範囲内ではクリンカーの鉱物組成は同等であったが、セメントの凝結は遅延し、圧縮強さは低下した。これは、CeO2がクリンカー鉱物へ固溶し、水和反応性が低下したためである。
|
Celotno besedilo
Dostopno za:
NUK, UL, UM, UPUK
PDF
|
26.
|
-
石灰石微粉末を利用した環境負荷の低い混合セメントの開発
西田, 豊一; 髙尾, 昇; 田中, 幸生 ...
セメント・コンクリート論文集,
2012, Letnik:
66, Številka:
1
Journal Article
Odprti dostop
温室効果ガスとしての二酸化炭素の排出量削減を目的に、高炉セメントの一部を石灰石微粉末で置換した混合セメントを開発した。材齢28日における圧縮強度を同一としたコンクリートで比較した結果、石灰石微粉末で置換した混合セメントは単位結合材量が増加するものの、クリンカー量を低減でき、その結果、セメントに起因する二酸化炭素排出量を高炉セメントB種に比べて最大で14%削減できた。また、コンクリートの各種耐久性能は高炉セメントB種と同等であり、高い実用性を有した。
|
Celotno besedilo
Dostopno za:
NUK, UL, UM, UPUK
PDF
|
27.
|
-
コンサルテーション・リエゾン部門におけるステロイド誘発性精神障害:九州大学病院における後方視的調査
中西, 翔一郎; 光安, 博志; 川嵜, 弘詔
総合病院精神医学,
2015/10/15, Letnik:
27, Številka:
4
Journal Article
Odprti dostop
目的:九州大学病院コンサルテーション・リエゾン部門(以下CL部門)におけるステロイド誘発性精神障害(以下ステロイド精神障害)の発症率,副腎皮質ステロイド薬(以下ステロイド)の用量と精神障害発症頻度を調査する。方法:2008年4月〜2011年3月にCL部門に受診した1,106例の診療録を調査した。1)ステロイド精神障害が多かった5つの診療科(以下,5科)はCL未受診者も含めステロイドの投与方法と用量を解析した。2)5科のCL受診患者のステロイド精神障害発症と臨床的因子について多変量解析した。結果:CL部門受診患者のステロイド精神障害は2.3%だった。5科において注射剤投与の患者は有意にステロイド投与量が多く,ステロイド精神障害の有無で受診前1カ月のステロイドの1日最大量に有意差はなかった一方,ステロイド総投与量は有意に多かった。結論:1カ月のステロイド総投与量がステロイド精神障害の危険因子である可能性が示唆された。
|
Celotno besedilo
Dostopno za:
NUK, UL, UM, UPUK
|
28.
|
-
嘉永七年(1854)伊賀上野地震に関する史料
中西, 一郎; 西山, 昭仁
地震 第2輯,
2006/08/31, Letnik:
59, Številka:
1
Journal Article
Odprti dostop
|
Celotno besedilo
PDF
|
29.
|
-
急性可逆性パーキンソニズムを呈した糖尿病性腎症による維持血液透析の2例
前野, 七門; 中西, 正一郎; 神田, 孝一 ...
日本透析医学会雑誌,
2007, Letnik:
40, Številka:
11
Journal Article
Odprti dostop
われわれは糖尿病性腎症による腎不全症例に生じた急性可逆性パーキンソニズムの2症例を経験したので報告する. 【症例1】56歳, 男性症例で, 突然構音障害・動作緩慢・歩行困難が出現したが, 約8か月で寛解した. 発症時脳magnetic resonance imaging (MRI) 上T2強調画像で大脳基底核に対称性異常高信号を認めたが, 2か月後異常信号はほぼ消失していた. 【症例2】66歳, ...
男性症例で, 突然脱力, 構音・嚥下障害, 歩行障害が出現したが, 約7か月で寛解した. 発症時MRI上大脳基底核にT2強調で対称性異常高信号を認めたが, 5か月後異常陰影はほぼ消失していた. 文献的にはアジア人の糖尿病性末期腎不全症例での報告が多く, 病因は大脳基底核の血流障害や尿毒症物質, 代謝異常の影響などが推察されるが詳細は不明である. 病像は橋外髄鞘融解症にも類似点が多く, 関連性について今後の検討が必要と思われる. 予後は良好なことが多いが, 合併症による死亡例もあり注意を要する.
|
Celotno besedilo
Dostopno za:
NUK, UL, UM, UPUK
PDF
|
30.
|
-
3.簡易メンタルヘルス健診の個別・部署別フォロー結果について
秋山純子; 秋山 泉; 中西一郎
産業衛生学雑誌,
03/2005, Letnik:
47, Številka:
2
Journal Article
某事業所において, 平成15年に1536名に対し「職業性ストレス簡易調査票(以下調査票)」を用いた簡易メンタルヘルス健診を実施した. ストレス反応点数(以下点数)が高得点のものに対し個別フォローを行い, また各職場で職場単位のストレス判定図の結果を用いて検討会を行った. 個別フォローとしては, 調査票再記入と点数に応じて面談等のフォローを行った. 再記入の結果では, ...
再記入時に点数が有意に低下していた. 各職場での検討会の結果では, 仕事の量的負荷や偏り, 上司のフォロー不足が問題点として共通していた. これらストレス要因と個人の点数との関連を比較すると, 単なる仕事の量的負荷よりも職場内のコミュニケーションや支援等の人間関係がよりストレスに影響しているものと考えられた. 検討会の実施は, 職場内のコミュニケーションについて考え職場の雰囲気や支援等の重要性を再認識する機会として有効であると思われた.
|
Celotno besedilo
Dostopno za:
NUK, UL, UM, UPUK
|