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電子線励起紫外発光ZnAl_2O_4蛍光体の焼成条件依存性(発光型/非発光型ディスプレイ合同研究会)
井口, 拓; 小南, 裕子; 中西, 洋一郎 ...
映像情報メディア学会技術報告,
2011
Journal Article
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電子線励起によって紫外発光を示すZnAl_2O_4は新規紫外発光デバイス用蛍光体として期待されている.本稿では固相合成法により作製したZnAl_2O_4の構造及び発光の焼成条件依存性について調べた.作製されたZnAl_2O_4の構造や発光は,焼成時の温度,雰囲気,ZnOモル比といった焼成条件に顕著に依存する傾向が示され,XRD,PLE,CL等の結果からZnAl_2O_4のバンドギャップが約7eVであり,紫外発光は酸素欠陥と過剰添加Znによる準位であると推察した.
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石灰石粉を利用した環境負荷の低い次世代型高炉セメントの開発
浅野, 博樹; 田中, 久順; 中西, 陽一郎 ...
セメント・コンクリート論文集,
2011, Letnik:
65, Številka:
1
Journal Article
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地球温暖化ガス削減による環境負荷の低減を目的に、高炉セメントのベースセメントの一部を石灰石粉と置換したセメント(高炉スラグ量は40%に固定)について研究を行った。その結果、粉末度が3,500cm2/gおよび5,480cm2/gの石灰石粉を、ベースセメントに対して10~30%置換することにより、現行の高炉セメントと同一の品質(流動性および強さ)となるモルタルが得られることが分かった。本モルタルの単位量当たりに使用されるベースセメント量(クリンカー量)は従来のものよりも少ないため、開発したセメントを利用することで、コンクリート構造物におけるセメント材料を起源とするCO2排出量の低減につながる。
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355nmレーザアニールによる希土類添加SrGa_2S_4薄膜蛍光体の作製(発光型/非発光型ディスプレイ合同研究会)
山崎, 貴久; 清野, 俊明; 小南, 裕子 ...
映像情報メディア学会技術報告,
2011
Journal Article
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レーザアニールを用いた薄膜蛍光体の低温作製技術について研究を行っている。蛍光体にSrGa_2S_4:Eu^<2+>を用いており、Ga_2S_3:Eu(1mol%),SrS:Eu(2mol%)の二つのペレットを二元電子ビームにより蒸着させ、プレアニール(500℃)後Nd:YAG(355nm)レーザアニールを行い薄膜を作製している。本研究では355nmレーザによって薄膜が結晶化されるメカニズムを考察するため、SrS:Eu,Ga_2S_3:Eu薄膜の分光透過率を測定し、これを元に熱伝導方程式を用いたシミュレーションを行った。355nmにおける透過率はGa_2S_3よりSrSの方が大きく、レーザエネルギー吸収による熱発生の割合はGa_2S_3の方が大きいという結果がシミュレーションより得られた。このことよりレーザアニール中Ga_2S_3が主にレーザ光を吸収、発熱し、その熱が伝わりSrGa_2S_4が結晶化されたものと考えられる。また、レーザアニールに対し発振周波数がどのように寄与しているか調べるため、周波数を8kHzから10Hzへと変更した試料を作製した。10Hzレーザアニールの試料はほとんど発光を示さず、XRD測定結果からアモルファスであることが分かった。これは低周波数のレーザではパルス間の時間が長いため、吸収による温度の上昇がパルス毎に加算されなかったためだと考えられる。
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化学気相法による六方晶BN粉末の作製(発光型/非発光型ディスプレイ)
山内, 学; 小南, 裕子; 中西, 洋一郎 ...
映像情報メディア学会技術報告,
01/2010
Journal Article
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六方晶窒化ホウ素(h-BN)の紫外発光蛍光体への応用に着目し、BCl_3およびNH_3を原料とする化学気相法を用いてh-BN粉末の作製を行った。目的は、高品質なh-BN粉末を合成するためのプロセスの探索と、発光制御に関する知見を得ることである。実験では、反応温度を1800℃で一定とし、主として原料およびN_2キャリアガスの流量を変化させることで特性の合成条件依存性を調べた。X線回折測定からは、試料はアモルファスまたは異相を合む状態であることがわかった。一方、発光特性に関しては、カソードルミネッセンススペクトルにおいて300〜350nmに現れる不純物発光が支配的であるものの、215〜240nmのバンド端発光を示す試料を作製することができた。
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加圧焼成により作製したZnCdO粒子の構造及び発光特性(発光型/非発光型ディスプレイ)
佐野, 友治; 小南, 裕子; 中西, 洋一郎 ...
映像情報メディア学会技術報告,
01/2010
Journal Article
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ZnOは,ワイドバンドギャップ材料であり,室温での高効率発光が期待できることから,発光材料として広く研究されている.加えてCdOとの混晶化によりバンドギャップが制御可能であることから,混晶化を利用した量子井戸構造を粒子に組み込むことで,発光効率の大幅な向上が期待される.本研究では,構造粒子の発光層となるZnCdOの粒子を加圧焼成により作製,評価を行った.圧力を上げることで結晶性の向上が見られた.発光特性は,焼成圧力を高くすることで,酸素欠損による欠陥の発光は大きく抑制され,同時に励起子発光は大幅に増大した.この効果は,Cd原料を入れた試料に顕著に見られることから,Cd原料が高圧化で酸素欠損を抑制する働きをし,励起子発光を増大させる要因となったと考えられる.
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粉末X線回折/リートベルト解析を応用した高炉セメント中の高炉スラグの迅速定量
中西, 陽一郎; 田中, 久順; 山下, 牧生
セメント・コンクリート論文集,
2010, Letnik:
64, Številka:
1
Journal Article
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粉末X線回折/リートベルト解析を応用した高炉セメント中の高炉スラグの定量における精度(真値への近さ)および正確度(ばらつきの小ささ)の向上に資することを目的とし、内標準物質(アルミナ)の粉末度が高炉スラグの定量値に及ぼす影響を調査した。粉末度が5000cm2/g以上の内標準物質を用いることで、高炉スラグを高い精度で定量することができた。併せて、経験式による補正を加えることにより、正確度の高い定量値を得ることができた。製造工場および製造ロットが異なるベースセメントを用いて作製した高炉セメント中の高炉スラグの定量に本法を適用し、その定量性を確認した。その結果、高い精度および正確度で高炉スラグを定量できた。
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13.職業性ストレス簡易調査票を用いた簡易メンタルヘルス健診結果について
秋山純子; 秋山泉; 中西一郎
産業衛生学雑誌,
01/2005, Letnik:
47, Številka:
1
Journal Article
某事業所において, 平成15年に1, 536名に対し「職業性ストレス簡易調査票(以下調査票)」を用いた簡易メンタルヘルス健診を実施した. ストレス反応点数(以下点数, 116点満点)が高得点のものに対し面談書状等によるフォローを行い, また各職場で職場単位のストレス判定図の結果を用いて検討会を行った. 点数の平均値は58.9±17.4点であり, ...
80点以上のもの201名に調査票再記入と点数に応じて面談等のフォローを行った. 再記入の結果では, 再記入時に点数が有意に低下していた. また, 面談者のストレス要因は仕事をあげるものが多かった. 各職場での検討会の結果では, 仕事の量的質的負担と上司のフォロー不足が問題として共通していた. 今後のフォローのあり方としては, (1)健診後の速やかなフォローと(2)高得点持続者のフォローが重要と考える. 各職場の検討会は, 働きやすい職場づくりに自主的に取り組む風土づくりの一環として, 継続することが望ましいと考えられた.
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09方-11-ポ-09 プロサッカークラブにおけるGPSデータの活用状況に関する事例調査研究
中西, 健一郎; 小澤, 治夫; 小林, 寛道
日本体育学会大会予稿集,
2019
Journal Article
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現在では、GPS(Global Positioning ...
System)を搭載した測定器を使用し、トレーニングや試合におけるサッカー選手の体力的負荷(総走行距離、ジャンプやスプリントの頻度等)を客観的数値として把握することが可能である。いくつかの先行研究においては、サッカー選手の競技水準と試合中の中・高強度運動の出現割合には有意な相関が見られるが、総走行距離に関しては、競技レベルを反映しない傾向が示唆されている。このように、GPS測定器によって獲得されたデータ(以下、GPSデータ)は、サッカー選手に要求される競技中の体力的負荷を定量的に評価することを可能にしている。一方で、実際のサッカーにおける競技場面でGPSデータを活用している事例に関する報告は少ない。このような背景を踏まえ、本研究ではプロサッカークラブにおいて日常的にGPS測定器を活用しているフィジカルコーチ及びコンディショニングコーチを対象とした調査を行い、GPSデータの実践的かつ有用な使用法開発の一助となることを目的とした。
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15. 事業場におけるメンタルヘルス月間の取り組み
中西一郎; 山田真希
産業衛生学雑誌,
03/2012, Letnik:
54, Številka:
2
Journal Article
【はじめに】事業場におけるメンタルヘルスケアの取り組みは, その仕組みづくりと啓発が大切であることは良く知られている. 某事業場では平成7年から5月を事業場のメンタルヘルス月間として様々な活動を行ってきたので報告する. 【活動内容】実施している活動内容は, 1. 事業場安全衛生委員会での啓発, 2. 社外相談機関のPR, 3. 参考図書やビデオのPRと貸し出し, 4. 講演会の開催, 他社見学, ...
5. 事業場内報等でのPR, の5つである. 【活動の効果・影響など】事業場上げての活動を継続することにより会社で取り組むメンタルヘルスケアの必要性については従業員に浸透し, 風土になりつつある. 管理職についても一定の理解は進んだ. 取り組み事態は定着したが, まだメンタルヘルス不調が一部の特別な人のことと感じる人もあり, 今後も適切な理解への取り組みが必要である.
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