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慢性下気道感染症に対するErythromycin長期化学療法の検討
三笠, 桂一; 澤木, 政好; 喜多, 英二 ...
感染症学雑誌,
1992/10/20, Letnik:
66, Številka:
10
Journal Article
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慢性下気道感染症に対するEM長期治療において7年間の経過を観察しえた9症例について臨床的検討を行った.1) 臨床効果は8例に有効以上であり, QOLの改善も8例に認められ, 細菌学的効果は7例で菌の消失を認めた.2) 副作用は認めなかった.3) PaO2の経時的変化は多くは1年以内にプラトーに達するが, それ以後でも上昇する症例があった.4) 7年間の感冒罹患回数は1人年平均約1.2回と少なく, ...
感冒を契機とする急性増悪などによる病状悪化で入院したのは2例のみであった.5) 粘液線毛輸送機構は検討しえた8例中EM投与後7例に改善がみられたが, 正常になったのは4例のみであった.改善がみられなかった症例の臨床効果はやや有効であった. 以上からEM長期治療は開始して1年以内に有効性が発揮され7年間以上継続しても有効性は低下することなく維持され, また, 患者のQOLが著明に改善される有用な治療法であることが確認された.
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運動負荷時における完全人工心臓の拍出量制御
前田, 潔; 鎮西, 恒雄; 井街, 宏 ...
人工臓器,
1988/06/15, Letnik:
17, Številka:
3
Journal Article
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完全人工心臓の運動時における制御方法を確立するために, あらかじめ種々の運動強度に対して自然心より得られた心拍出量の時間関数を目標関数として, 人工心臓の拍出量を予測的に制御する予測制御法を開発した。運動時における完全人工心臓の拍出量は目標関数に追従すべく, コンピュータに内蔵されている制御アルゴリズム下に駆動陽. 陰圧, 収縮期比率, ...
拍動数などの駆動条件を自動的に変化させて制御した。その結果, 運動時における人工心臓の拍出量曲線と自然心のそれを極めて類似さすことが可能となり, 駆動条件を安静時と同じ条件のままで制御する方法と較べて, 血中乳酸, カテコラミンの変動は少なく, 生体に与える侵襲が少なくなることが判った。また血中カテコラミンは運動時における人工心臓の適正心拍出量の指標として有効であることも明らかになった。
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敗血症ラットにおける肝機能障害,肝脂肪蓄積およびタンパク代謝に対する経腸的脂肪投与の有効性
林直樹; 柏原典雄; 吉原大二 ...
日本栄養・食糧学会誌,
1996, Letnik:
49, Številka:
2
Journal Article
敗血症ラットに脂肪配合量の異なる経腸栄養剤を投与し, 肝機能障害, 肝脂肪蓄積およびタンパク代謝に対する効果を検討した. Wistar系ラットの盲腸を結紮, 穿孔して敗血症を発症させた後, これらラットを4群に分けた. 総カロリーに対する脂肪量が0, 10, 20, および30%である栄養剤を各群に投与した. ...
栄養剤には脂肪源として中鎖脂肪酸トリグリセリドおよび長鎖脂肪酸トリグリセリドの混合油を用い, 他にカゼインオリゴペプチド, デキストリンを配合した. 各栄養剤は6日間にわたり十二指腸内へ投与を行った. 肝障害の指標である, 血清glutamate oxaloacetate transaminaseとglutamate pyruvate transaminase活性はFO群が最も高値を示し, 同時に肝臓への中性脂肪の蓄積が認められた. この原因としてFO群に投与した栄養剤中の多量の糖質が影響したと考えられた. 窒素出納の値はF10群が最も高値を示した. また血清総タンパクおよびアルブミンはF10とF20群がそれぞれ, F0群およびF30群に比較して高値を示した. これらの結果は, 経腸的脂肪投与が敗血症ラットにおける肝機能障害, 肝中脂肪蓄積を軽減し, またタンパク代謝を改善することを示しており, これら改善効果における脂肪至適配合量は総カロリーの10%から20%にあると思われた.
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慢性下気道感染症におけるErythromycin (EM) 長期化学療法の検討
三笠, 桂一; 澤木, 政好; 喜多, 英二 ...
感染症学雑誌,
1992/08/20, Letnik:
66, Številka:
8
Journal Article
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慢性下気道感染症に対するErythromycin (以下EM) 長期治療の有用性はほぼ確立されたが, EMの無効例や臨床効果の低い症例が存在する. 今回, 我々はこれらの症例に対しClarithromycin (以下CAM) を投与し, その病態の改善に有用であった症例を経験したので若干の臨床的および基礎的検討を加え報告する. 対象はEMが無効又は臨床効果が低かった4例. 疾患はDPB1例, ...
気管支拡張症3例, 感染菌は全例Pseudomonas aeruginosaで, EMの投与量は200-1,200mg/日, 投与期間は2年-6年9ヵ月, EMの臨床効果は無効2例, やや有効2例であった. CAMの投与方法はCAM200又は400mg/日を1日1又は2回に分け食後経口投与した. 投与期間は最終観察時 (1992年2月) において3-8ヵ月であった. 臨床効果の判定は喀痰量とPaO2とに患者の評価を加え検討した. 結果は全例に喀淡量の減少やPaO2の改善が認められ, 患者の評価では全例EM治療中よりCAMの方が調子がよいと答えた. また, EM無効例の1例から検出されたP. aeruginosaの産生するelastase・leucocidinに対するEMとCAMの検討では, EMは両者を抑制しなかったがCAMは両者を抑制した. マウスのサイトカイン (IL2, IL-4, IFN-γ) に与える影響についての検討ではEM, CAMの28日投与マウスにおいてサイトカイン産生能の上昇が認められたが, II/2産生能の経時的変化ではCAMの方がより早期から上昇が認められた. 以上からEM無効の慢性下気道感染症に対するCAMの有用性が示唆された.
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消化器外科における糖尿病合併患者の栄養管理
山川, 満; 前田, 純; 藤田, 豊樹 ...
日本消化器外科学会雑誌,
1986, Letnik:
19, Številka:
4
Journal Article
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巨大空洞影を呈し, 菌血症を合併したKlebsiella pneumoniae肺炎の1例
前田, 光一; 澤木, 政好; 三笠, 桂一 ...
感染症学雑誌,
1988, Letnik:
62, Številka:
8
Journal Article
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病院外発症で胸部X線上, 巨大空洞影を呈し, 菌血症を合併したKlebsiella pneumoniae (以下K. pneumoniae) 肺炎の1例を経験した. 症例は52歳の男性で, 大量の飲酒歴, 喫煙歴, 食事の不規則による低栄養と糖尿病があり, 発熱・血疾・咳・全身倦怠感を主訴として入院.胸部X線上, 左肺に広範な浸潤影が認められ, TTA・血液培養にてK. ...
pneumoniaeを単独に検出. 経過中, 胸部X線上, 左中肺野にニボーを伴う巨大空洞影が出現し, その穿刺液からもK. Pneumoniaeが単独検出され, 抗生剤治療にて良好な経過をたどった. 近年, K. pneumoniae肺炎は院内感染症として重要視されているが, 本例は従来よりいわれている, 中年の大酒家に発症し空洞形成を特徴としたK. Pneumoniae肺炎の典型例であると考えられた.
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岐阜大学皮膚科におげる最近10年間のスポロトリコーシスの統計的観察
井上, 稲子; 清島, 真理子; 前田, 学 ...
皮膚,
1994, Letnik:
36, Številka:
3
Journal Article
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1984年から1993年までの10年間に当院皮膚科において11例のスポロトリコーシスを経験した.また, 1974年から1983年までの10年間には当科鹿野らの報告による18例を経験している.平均年間症例数は, 最近10年間では1.1例, 1974年からの10年間では1.8例であり, 若干減少傾向がみられた.性別頻度は, 最近10年間では男子9例, 女子2例, 男女比4.5:1であり, ...
1974年からの10年間の男子7例, 女子11例, 男女比1:1.6例に対し, 男子に多く発症していた.年齢別頻度, 罹患部位, 病型, 発症時期などは, 両年代とも著変はみられなかった.外傷の既往は, 最近10年間では11例中4例 (36.4%) にみられ, 治療はヨードカリ内服と温熱療法が有効であった.
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