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1.
  • 大規模医療情報データベースを用いた薬剤性心毒性の予防法の開発 大規模医療情報データベースを用いた薬剤性心毒性の予防法の開発
    濱野, 裕章; 座間味, 義人; 牛尾, 聡一郎 ... YAKUGAKU ZASSHI, 03/2024, Letnik: 144, Številka: 3
    Journal Article
    Recenzirano
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    「1. はじめに」近年, がん治療の薬物療法は著しい進歩を見せ, それに伴い患者の生命予後が改善している. しかしながら, 免疫チェックポイント阻害薬(immune checkpoint inhibitor:ICI)やドキソルビシンといった抗がん剤の使用による心筋損傷や心不全などの薬剤起因の心毒性が増加し, このような副作用による死亡率が, がんによる死亡率を超えることが報告されている. ...
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2.
  • パルボシクリブの用量調節による服用継続日数への影響
    岩田, 直大; 牛尾, 聡一郎; 正岡, 康幸 ... 日本臨床薬理学会学術総会抄録集, 2022
    Journal Article
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    【目的】パルボシクリブはサイクリン依存性キナーゼ4および6を特異的に阻害する経口分子標的薬であり、ホルモン受容体陽性/ヒト上皮増殖因子受容体2陰性の進行・再発乳がん患者に使用されている。パルボシクリブは1日1回125mgを3週間連続して内服し、その後1週間休薬する。有害事象の発生状況によっては1日1回100mgや75mgへ用量の調節を行うこととなっており、好中球減少をはじめ高頻度に有害事象が発生し、休薬や減量を余儀なくされる場合も多い。しかしながら、これまでパルボシクリブの用量調節と治療継続に関する報告はない。そこで本研究では、岡山大学病院においてパルボシクリブが投与された乳がん患者を対象として、パルボシクリブの用量調節と治療継続への影響について検討を行った。【方法】2018年1月から2022年6月までの期間に、岡山大学病院においてパルボシクリブが処方された乳がん患者38名を対象とした。調査項目は患者背景(年齢、身長、体重、体表面積)、投与量、投与期間、副作用歴、投与開始前の血液検査値、有害事象、投与中止理由とした。パルボシクリブを投与開始してから中止するまでの日数はKaplan-Meier法を用いて、log-rank testを行った。【結果・考察】対象患者38名のうちパルボシクリブ125mgで継続した患者は12名、125mg投与後に減量した患者は26名であった。治療期間の中央値は、125mg継続群で212日(35-791日)、減量群で502日(77-1733日)であり、減量群において有意に治療期間の延長がみられた(p=0.00248)。投与中止の原因として、減量群のうちパルボシクリブ服用継続中の患者を除き15名中12名がprogressive disease (PD)であった。パルボシクリブは125mgから投与開始しするが、Grade 3の有害事象が出現する場合は、休薬し、回復後は同一投与量で投与を再開する。しかし、回復に日数を要するなどの場合は減量を考慮することとなっている。今回、パルボシクリブの投与量を125mgで継続するよりも、減量した患者の方が服用継続日数が高かった。また投与中止した原因の多くがPDであった。本調査は、症例数が40例未満であり、今後症例数を増やしたさらなる検討が必要である。【結論】パルボシクリブは投与量を125mgで継続するよりも、有害事象の発生に応じた適切な用量調節を行うことで治療期間が継続する可能性がある。
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3.
  • 臨床試験実施可能性調査における被験者候補の効率的な絞り込み手法の検討
    岡崎, 理紗; 奥田, 浩人; 濱野, 裕章 ... 日本臨床薬理学会学術総会抄録集, 2022
    Journal Article
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    【背景】臨床試験は新薬・新医療機器等の開発のみならず診療の最適化においても必要であり、文部科学省と厚生労働省は継続して臨床試験の活性化に取り組んできた。臨床試験の成功率を上げるために、臨床試験の受託前に、被験者となりうる患者の数(候補患者数)の見積もり調査が実施される。このような調査を行っているにも関わらず、調査に十分なリソースが割けないなどの理由から見積もりの精度が低くなり、臨床試験開始後に想定通り被験者が集まらないケースがある。このことが、臨床試験全体の遅れや中止による医薬品開発費の増大や科研費等の浪費につながっている。そこで、電子カルテのデータを用いた機械的な絞り込みを行うことによって被験者の候補者数の見積もりを効率化することで、被験者が想定通り集まらない事態を回避できるのではないかと考え、検討を行った。【目的】本研究では、電子カルテのデータを用いた機械的な患者絞り込みによって、候補患者数の見積もりが効率化されるか検討することを目的とした。【方法】一型糖尿病および潰瘍性大腸炎の臨床試験を対象とし、適格基準を満たす患者を以下の2つの方法で抽出した。(1)電子カルテのデータを用いた機械的な絞り込みを実施する。(2)臨床研究コーディネーター(CRC)によるカルテ調査を実施する。本研究では、(2)の方法で抽出された患者群を正解データとし、(1)の機械的な絞り込みの精度を求めた。【結果・考察】一型糖尿病では感度が37.5%となり、本来被験者候補とすべき症例をすべて網羅することができなかった。一方、潰瘍性大腸炎では感度が100%となり、被験者候補とすべき症例を漏れることなく抽出し、加えてカルテ調査をすべき症例数を約1/10に絞り込むことに成功した。このことから、CRCによるカルテ調査の前に機械的な絞り込みを実施するという運用を想定すると、被験者候補の抽出に要する時間を約1/10に短縮できる計算となった。【結論】潰瘍性大腸炎では、電子カルテのデータを用いた機械的な絞り込みが成功し、候補患者数の見積もりの効率化につながる結果が得られた。一方で、一型糖尿病に対する適応は困難であった。今後本研究手法の適合性を高めるために、成否に影響を与える疾患、臨床試験または適格基準の特徴について更なる調査と分析が必要である。
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4.
  • ホスホジエステラーゼ5阻害剤に関連した致死的な血管毒性
    宮田, 晃志; 石澤, 有紀; 濱野, 裕章 ... 日本臨床薬理学会学術総会抄録集, 2022
    Journal Article
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    【目的】大動脈をはじめとした各種動脈における瘤・解離疾患は、死亡率の高い血管疾患の一つである。動脈瘤・解離の危険因子として高齢者、男性、喫煙、高血圧、動脈硬化、結合組織病などが知られているが、加えて、フルオロキノロン系抗菌薬や血管新生阻害剤などを用いた薬物治療の有害事象として、動脈瘤・解離のリスクが高まる可能性が示唆されている。近年、勃起障害などに使用されるcGMP特異的ホスホジエステラーゼ ...
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5.
  • ラモトリギンの皮膚障害リスクに影響する因子の探索
    宮田, 晃志; 坂東, 寛; 合田, 光寛 ... 日本臨床薬理学会学術総会抄録集, 2021
    Journal Article
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    【目的】てんかんおよび双極性障害の維持療法に適応を有するラモトリギンは、副作用として重篤な皮膚障害が現れることがあり、死亡に至った例も報告されたことから2015年に安全性速報で注意喚起がなされた。ラモトリギン誘発皮膚障害は、血中濃度の急激な上昇が関与しており、代謝経路に関与するUDP-グルクロン酸転移酵素(UGT)阻害作用を示すバルプロ酸との併用でリスクが高いことが知られている。しかし、UGT阻害作用を示す薬剤はバルプロ酸の他にも睡眠薬、鎮痛薬、免疫抑制薬など多数存在するにも関わらず、それらの薬剤併用によるラモトリギン誘発皮膚障害への影響は不明である。本研究では、医療ビッグデータ解析を用いてUGT阻害作用を示す薬剤がラモトリギン誘発皮膚障害の報告オッズ比に与える影響を検討した。さらに、徳島大学病院の病院診療情報を用いて、併用薬によるラモトリギンの皮膚障害リスクの変化を検討した。【方法】大規模副作用症例報告データベース(FAERS:FDA Adverse Event Reporting System)を用いて、ラモトリギンとの併用により皮膚障害報告数を上昇させる薬剤を探索した。さらに徳島大学病院診療録より、ラモトリギン服用を開始した患者を対象とし、ラモトリギンの投与量、併用薬、皮膚障害の有無などを調査した。【結果】FAERS解析から、UGT阻害作用を示す医薬品のうち、ラモトリギンとの併用により皮膚障害リスクの上昇が示唆される薬剤として、バルプロ酸(ROR: 2.98, 95%CI: 2.63-3.37)、フルニトラゼパム(ROR: 5.93, 95%CI: 4.33-8.14)およびニトラゼパム(ROR: 2.09, 95%CI: 1.24-3.51)が抽出された。徳島大学病院診療情報を用いた後方視的観察研究の結果、ラモトリギン服用が開始された患者の内、20%程度で皮膚障害が認められ、フルニトラゼパム併用患者では皮膚障害発生頻度が上昇する傾向が認められた。【考察】フルニトラゼパムおよびニトラゼパムは、UGT阻害作用を示す薬剤であることから、ラモトリギンの血中濃度に影響し、ラモトリギンの皮膚障害リスクを上昇させている可能性がある。また、睡眠薬であることから精神科領域で併用する可能性があり、睡眠薬の選択や併用時の副作用モニタリングに注意を要すると考えられる。
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6.
  • ドキソルビシン誘発心筋症に対する予防薬探索を目的としたドラッグリポジショニング研究
    西内, 栞; 斎藤, 広海; 新村, 貴博 ... 日本臨床薬理学会学術総会抄録集, 2021
    Journal Article
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    【目的】Doxorubicin ...
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7.
  • レセプトデータを用いたダサチニブと胃酸分泌抑制薬の薬物相互作用に関する検討
    亀沖, 真希; 牛尾, 聡一郎; 佐田, 光 ... 日本臨床薬理学会学術総会抄録集, 2023
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    【目的】BCR-ABLチロシンキナーゼ阻害薬の開発により、慢性骨髄性白血病(CML)患者の予後は大きく改善した。特に第二世代BCR-ABLチロシンキナーゼ阻害薬であるダサチニブは、第一世代のイマチニブと比較して治療反応性が早く、高い臨床効果を有する。ダサチニブの治療到達率は定常状態血中濃度と関連することが知られている。一方で、胃内pHの上昇によってダサチニブは顕著な薬物濃度の低下を引き起こすため、胃酸分泌抑制薬であるH2受容体拮抗薬(H2RA)およびプロトンポンプ阻害薬(PPI)による薬物相互作用に注意が必要と考えられる。しかしながら、これらの薬剤がダサチニブの治療効果にどのような影響を与えるかについては明らかになっていない。そこで本研究では、レセプトデータベースを用いて、H2RAおよびPPIの併用時のダサチニブの治療効果について検討を行った。【方法】Japan Medical Data Center(JMDC)のレセプトデータを用いて、ダサチニブによる治療を受けた患者を調査対象とした。ダサチニブにH2RAまたはPPIを併用した群とダサチニブ単剤群を比較し、ダサチニブから他のチロシンキナーゼ阻害薬への薬剤変更およびCMLの悪化による死亡をイベントと定義し、カプラン・マイヤー法でイベントの累積発生率の曲線を作成し、その後ログランクテストで群間の差を比較した。さらに、ダサチニブ服用期間におけるH2RAまたはPPI併用期間の割合が40%、60%、80%を上回る場合をそれぞれ層別化し、イベント発生の有無に対する影響について、フィッシャー検定を用いて解析を行った。【結果・考察】調査期間における対象症例は743例であり、そのうちイベントが発生した症例は163例であった。ダサチニブとH2RAまたはPPI併用群とダサチニブ単剤群におけるイベント発生までの期間は、二群間で有意差は認められなかった(P= 0.858)。同様に、H2RAまたはPPI併用期間との相関についてもイベント発生の間に有意な差は認められなかった。【結論】本研究の結果から、CML患者においてH2RAやPPIの併用はダサチニブの治療効果に影響を与えないことが示唆された。
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8.
  • ステロイドはバンコマイシン関連腎障害を予防する― ビッグデータ解析・基礎研究・臨床研究の統合による検討
    中馬, 真幸; 合田, 光寛; 座間味, 義人 ... 日本臨床薬理学会学術総会抄録集, 2023
    Journal Article
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    【目的】バンコマイシン(VCM)による腎障害(VAN)は、高率に発症する重篤な有害事象である。標準的な予防法として薬物治療モニタリング ...
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9.
  • リアルワールドデータに基づく抗がん剤支持療法の開発;スタチン系薬剤による末梢神経障害治療および予防効果の検証
    相澤, 風花; 梶本, 春奈; 森山, 大嗣 ... 日本薬理学会年会要旨集, 2022
    Journal Article
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    Chemotherapy-induced peripheral neuropathy (CIPN) is one of the adverse events associated with the anticancer drugs, however, almost available analgesic drugs lack efficacy against CIPN. Previously ...
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10.
  • 免疫チェックポイント阻害剤関連心筋炎の新規病態モデル開発
    新村, 貴博; 運天, 拡人; 濱野, 裕章 ... 日本薬理学会年会要旨集, 2022
    Journal Article
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    Immune Checkpoint Inhibitors (ICI) show anti-tumor activity against various types of cancer, but they also disrupt the balance of the immune system and cause autoimmune-like adverse events. ...
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