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分類不能の小児肺microcystic parenchymal maldevelopmentの1例
平塚, 昌文; 宮原, 尚文; 手石方, 崇志 ...
Nihon Kokyūki Geka Gakkai zasshi/Nihon Kokyuuki Geka Gakkai zasshi,
2023/05/15, Letnik:
37, Številka:
4
Journal Article
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症例は4歳男児,嘔吐症状を主訴に近医を受診し,胸部CTで右中葉の腫瘤影を指摘された.画像上,粗大な石灰化病変を伴っており,縦隔奇形腫や肺過誤腫を疑い,診断的治療目的に,胸腔鏡補助下に中葉切除を施行した.肉眼的には充実性の病変であり,組織学的には腫瘍性病変,炎症性病変ともに否定的であった.先天性囊胞性肺疾患関連の病変を考えたが,確定診断困難であった.先天性囊胞性肺疾患には,様々な病態が含まれるが,自験例の様に確定診断に難渋する症例が一定数存在する.
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O-2-26. 涙腺多形腺腫の1例
本吉郁哉; 北村捷; 甲斐敬太 ...
日本臨床細胞学会雑誌,
05/2023, Letnik:
62, Številka:
suppl
Journal Article
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子宮体部粘液性腺癌の細胞像と組織像
甲斐, 敬太; 花島, 克幸; 尾形, 正也 ...
日本臨床細胞学会雑誌,
2014, Letnik:
53, Številka:
5
Journal Article
「I. はじめに」 子宮体部粘液性腺癌は子宮体癌の中でもまれな腫瘍であり, その細胞像の報告は少ない. 今回, われわれは子宮体部粘液性腺癌の1例を経験したので報告する. 「II. 症例」 患者 : 60歳女性. 2経妊 2経産. 主訴 : 不正性器出血. 既往歴 : 高血圧で内服加療中. 飲酒, 喫煙の趣向なし. 家族歴 : 特記事項なし. 現病歴 : 不正性器出血を主訴に近医産婦人科受診. ...
子宮内膜の肥厚を指摘され, 紹介となった. 血液検査所見 : 血算・生化学検査はすべて正常範囲内. また, 測定した腫瘍マーカー(CEA, CA-19-9, CA125)もすべて正常範囲内であった. 「III. 細胞所見」 内膜細胞診では, 粘液性背景に多数の異型細胞が重積性のある集塊で出現していた. 集塊は乳頭状ないし複雑な管状構造を示し, 間質細胞の混在も認めなかったが, 核異型に乏しく, N/C比は小であった. 極性は比較的保たれており, 一部には柵状配列も認めた.
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手術単独で治療した胆管原発小細胞癌の1例
佐藤, 博文; 井手, 貴雄; 甲斐, 敬太 ...
日本臨床外科学会雑誌,
2015, Letnik:
76, Številka:
9
Journal Article
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症例は70歳,男性.閉塞性黄疸にて精査し,CT検査で三管合流部付近に遅延性の増強効果を伴う壁肥厚を認め,内視鏡的逆向性胆管造影時の生検にて腺癌の診断を得た.胆管癌の術前診断で亜全胃温存膵頭十二指腸切除術を施行した.術後病理組織検査で腺癌成分の混在する小細胞癌(Bd,2.3×1.5cm,平坦浸潤型,ss,INFγ,ly1,v1,pHinf0,pGinf0,pPanc0,pDu0,pPV0,pA0,pHM0,pDM0,pEM0 T2,N0,H0,P0,M0 Stage IB)と診断した.術後補助化学療法併用なく16カ月経過し,現在無再発生存中である.胆管原発の小細胞癌は稀であり,本症例のように根治的外科切除が行われれば長期生存が期待できる.
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