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  • 心内膜アブレーション後に再発した薬剤抵抗性の前壁中隔O... 心内膜アブレーション後に再発した薬剤抵抗性の前壁中隔OMI-VTに対し心外膜および心内膜両アプローチの併用が奏功した1例
    杉村, 宗典; 貝谷, 和昭; 安田, 健治 ... 心臓, 2015, Letnik: 47, Številka: SUPPL.2
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    症例 前壁中隔心筋梗塞後の心室頻拍 (VT) にて植込み型除細動器 (ICD) 挿入されている70歳代男性. VTに対し心内膜アプローチで2度アブレーション (RFCA) 行われているが再度ICD頻回作動認め再入院となる. 洞調律中の左室 (LV) 心内膜substrate mapで前壁中隔心尖部側に低電位領域 (LVA) を認めたが, 遅延電位 (DP) ...
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  • 包括的慢性下肢虚血の急性増悪痛を高周波熱凝固法による末... 包括的慢性下肢虚血の急性増悪痛を高周波熱凝固法による末梢神経ブロックで緩和した1例
    矢吹, 志津葉; 鈴木, 潤; 本間, 舞子 ... 日本ペインクリニック学会誌, 2024/01/25, Letnik: 31, Številka: 1
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    包括的慢性下肢虚血の急性増悪痛を高周波熱凝固法による末梢神経ブロックで緩和した1例を経験した.症例は50歳代の女性.足関節以下の痛みで受診,腎動脈下腹部大動脈以下の広範な血栓と動脈閉塞のため緊急入院した.救命のために下肢切断の適応があったが,患者が積極的治療を希望せず,緩和ケアの方針となった.坐骨神経,伏在神経に対し高周波熱凝固法を計4回施行したところ,痛みは緩和された.包括的慢性下肢虚血に対する末梢神経の高周波熱凝固法は,患者予後や日常生活動作のバランスを考慮すれば,鎮痛方法として有効な選択肢となる.
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  • 長期にわたるRaynaud症状が発見の契機となった異所... 長期にわたるRaynaud症状が発見の契機となった異所性胸腺癌の1例
    森島, 淳仁; 前田, 恵治; 安藤, 麻衣子 ... 日本内科学会雑誌, 2008, Letnik: 97, Številka: 10
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    症例は64歳,男性.某病院にて数年間続くRaynaud症状の経過観察を受けていたが,発熱・食欲不振を主訴として当院に入院となった.胸部X線・CTにて後上縱隔に腫瘤影を認めた.外科にて腫瘍摘出および右上葉部分切除を施行したところ,異所性胸腺癌であることが判明した.手術後数年継続していたRaynaud症状が寛解したことより,この患者のRaynaud症状は腫瘍随伴症候群であると考えた.
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