Rezultati iskanja

新鮮凍結人血漿（FFP）のプロトロンビン時間（PT），活性化部分トロンボプラスチン時間，凝固第II，V，VIII（FVIII）因子活性は，血液製剤の使用指針に記載されているが，その他の凝固因子について報告はない．そこで，成分由来FFP（FFP480）と全血由来FFP（FFP240）の品質評価を凍結前と凍結保存後（1～13カ月）に行った．保存12カ月において，凍結前活性値を100とした相対値でFFP480，FFP240ともに90を下回った凝固因子はFVIIIのみであり，その他の凝固関連項目は凍結保存により活性値が安定していた．生物学的製剤基準における凝固試験の判定基準（PT 20 sec以下）は，すべてのFFPで満たした．トロンビン生成試験は，すべての評価項目において凍結前と比較して保存13カ月で変化率10%以内であった．O型FFPのFVIII及びVWF：RCoは，O型以外より有意に低値を示したが，トロンビン生成試験結果に有意な差は認められなかった．

We experienced two cases of broncholithiases. Case 1 was a 58-year-old male presenting with bloody sputum. His chest roentgenogram showed an infiltrative shadow in the right lower lung field and ... bilateral hilar calcifications. Right middle lobectomy was perfomed. Histological examination showed a broncholith in the right B^5a, destroyed bronchial wall and dilated distal bronchi. Case 2 was a 54-year-old female presenting with hemoptysis. Her chest roentgenogram showed atelectasis of the right middle lobe and bilateral hilar calcifications. Bronchoscopy revealed a broncholith at the orifice of the right middle lobe bronchus. The broncholith was expectorated with a cough. It was suggested that the broncholiths were derived from calcified lymph nodes in these two cases. Analysis of broncholiths showed that both had a similar component, which is significantly different from other reports. več

症例1, 58歳男性。主訴は血痰。血痰の喀出が続いたため来院。胸部X線写真と胸部CTスキャンにて, 気管支結石症が強く疑われた。気管支鏡検査では可視範囲内に結石を認めなかったが, 血痰が持続したため, 右中葉切除術を施行した。切除標本では右B^5aを閉塞する気管支結石を認め, 同部の気管支壁の破壊と末梢側の拡張が認められた。症例2, ... 54歳女性。主訴は喀血。近医にて胸部異常陰影を指摘され来院。外来通院中に喀血を生じたため即日入院し, 気管支鏡検査にて右中葉支を閉塞する結石を認め, 気管支結石症と診断した。経気管支的摘出はできなかったが, 数日後に喀嗽とともに喀出された。2例とも石灰化リンパ節の気管支内腔への穿孔と考えられたが, 結石の成分分析では従来の報告と異なり, リン酸マグネシウムアンモニウムを主成分としており, 二次感染の関与が示唆された。 več

通年性アレルギー性鼻炎患者234例を対象に, KW-4679の至適用量を二重盲検法により多施設群間比較試験により検討した. 投与方法は1回KW-4679 1mg (2mg群), 2.5mg (5mg群) および5mg (10mg群) を1日2回4週間経口投与とした. 最終全般改善度の「改善」以上は, 2mg群43.3%, 5mg群53.6%, 10mg群63.4% と用量依存性が認められ, ... 10mg群は2mg群に比し有意に優れていた. 概括安全度の「安全性に問題」と評価された症例は, 2mg群88.6%, 5mg群90.9%, 10mg群85.9%で, 3群間に有意差は認められなかった. 副作用の主なものは眠気であった. 有用度の「有用」以上は, 2mg群43.3%, 5mg群50.7%, 10mg群58.9%であり, 10mg群が2mg群に比し優れる傾向が認められた. 以上の成績より, KW-4679の通年性アレルギー性鼻炎に対する至適用量は, 10mg/日投与と考えられた. več