1.
|
|
Full text
|
2.
|
-
巨大な耳下腺部軟部好酸球肉芽腫の1例
梅田敬子; 馬場駿吉; 高木一平 ...
日本耳鼻咽喉科学会会報,
07/1989, Volume:
92, Issue:
7
Journal Article
Peer reviewed
|
Full text
|
3.
|
-
小耳症全耳介形成術をめぐる問題点
馬場, 駿吉; 梅田, 敬子
臨床耳科,
1981, Volume:
8, Issue:
1
Journal Article
Open access
|
Full text
|
4.
|
-
耳鼻咽喉科領域感染症におけるSY5555の基礎的・臨床的検討
宮本, 直哉; 永田, 総一郎; 北條, 郷明 ...
CHEMOTHERAPY,
1994, Volume:
42, Issue:
Supplement1
Journal Article
Open access
新規経口ペネム系抗菌剤SY5555の耳鼻咽喉科領域感染症に対する基礎的・臨床的検討をおこなった。 1. SY5555100または200mg投与後の口蓋扁桃への組織移行は検出限界以下 (N.D.) ~0.12μg/g, 上顎洞粘膜は0.05μg/g, 鼻茸はN.D.~0.05μg/g, 中耳粘膜, 顎下腺, 耳下腺はN.D. であった。 2. 中耳炎10例 (急性4例, 慢性の急性増悪6例), ...
副鼻腔炎9例 (急性5例, 慢性1例, 慢性の急性増悪3例), 扁桃炎8例, 外耳炎7例および咽頭炎1例の計35例に対する臨床効果は, 著効14例, 有効12例, やや有効7例, 無効2例であり, 有効率は74.3%であった。 3. 安全性評価対象39例中副作用は下痢, 悪心などの消化器症状が5例に, 臨床検査値異常は血小板数の軽度上昇が1例に認められたが, 重篤なものはなかった。
|
Full text
|
5.
|
-
鼻性頭蓋内合併症の4例
小出, 明美; 本堂, 潤; 板谷, 純孝 ...
耳鼻と臨床,
1990, Volume:
36, Issue:
3
Journal Article
Open access
急性副鼻腔炎から惹起された鼻性頭蓋内合併症の4例を報告した. すなわち症例1: 急性前頭洞炎による硬膜下膿瘍の12歳男性. 症例2: 急性前頭洞炎による脳膿瘍・硬膜下膿瘍の10歳女性. 症例3: 蝶形骨洞ピオツェーレの漏出による眼窩尖端症候群・髄膜炎・敗血症の58歳男性. 症例4: 急性前頭洞炎による硬膜下膿瘍の20歳男性. これらすべての症例はいずれも, 強力な化学療法と手術により治癒したが, ...
これらの病態と治療について述べるとともに, 文献的に若干の考察を行つた.
|
Full text
|
6.
|
|
Full text
|
7.
|
-
慢性副鼻腔炎に対するブロンカスマ・ベルナによるエアロゾル療法
馬場, 駿吉; 坂倉, 康夫; 木村, 利男 ...
耳鼻と臨床,
1994, Volume:
40, Issue:
1
Journal Article
Open access
外来の慢性副鼻腔炎患者を対象に, 封筒法によりBroncasmaBernaの2・4・20倍希釈群に分け, 各群1回1mlをジェット式ネブライザーにて週2回鼻腔内に4~8週間投与し, エアロゾル療法の用量比較による有効性および安全性に対する検討を行なった. 1, 自覚症状は, 鼻漏改善度がいずれの投与群においても, 有意な改善が認められた. 改善度評価は, 中等度改善以上が2倍希釈群で33%, ...
4倍希釈群で64%, 20倍希釈群で31 %であった. 2, 他覚所見は, 鼻汁量の20倍希釈群, 鼻汁性状での4倍希釈群で改善が認められ, 改善度評価は, 2倍・4倍・20倍希釈群で中等度改善以上がそれぞれ17%, 36%, 15%であった. 3, 有用度評価はかなり有用以上が2倍希釈群で33%, 4倍希釈群で46%, 20倍希釈群で15 %であり, やや有用以上がそれぞれ75%, 91%, 77%であった.
|
Full text
|
8.
|
-
SY5555の耳鼻咽喉科領域各種組織移行性に関する研究
馬場, 駿吉; 宮本, 直哉; 永田, 総一郎 ...
耳鼻と臨床,
1994, Volume:
40, Issue:
3
Journal Article
Open access
新しい経口用ペネム系抗菌薬SY5555について,耳鼻咽喉科領域の各種組織への薬剤移行性を検討し,以下の結果を得た. 1. 本剤200mgおよび300mg投与後の扁桃組織内濃度は,それぞれ測定限界以下~0.65μg/g,測定限界以下~0.45μg/gを示し,血漿中濃度に対する組織内濃度比率(移行率)は平均で11.4%であつた. 2. 本剤投与後の上顎洞粘膜組織内濃度は, ...
200mg投与時で測定限界以下~0.10μg/g, 300mg投与時で測定限界以下~0.32μg/gを示し,移行率は平均で21.2%であつた. 3.中耳粘膜(肉芽)およびその他の耳鼻咽喉組織内濃度は, 200mgまたは300mg投与において測定限界以下~0.36μg/gを示し,移行率は2.5~65.5%であつた.
|
Full text
|
9.
|
-
耳鼻咽喉科におけるCefepimeの臨床的検討
宮本, 直哉; 馬場, 駿吉; 小林, 武弘 ...
CHEMOTHERAPY,
1991, Volume:
39, Issue:
Supplement2
Journal Article
Open access
新セファロスポリン剤cefepime (BMY-28142, CFPM) の耳鼻咽喉科領域感染症に対する有効性, 有用性を検討し次のごとき結果を得た。 1) 39例に対し本剤を投与した。有効率は82.9%と高い値を示した。 2) 細菌学的効果は除菌率が88.2%と高い値を示した。 3) 副作用は1例に悪心・嘔吐を認めた。臨床検査値異常変動は認めなかった。
|
Full text
|
10.
|
-
Norfloxacinの小児中耳炎・副鼻腔炎に対する臨床的検討
馬場, 駿吉; 宮本, 直哉; 山本, 真一郎 ...
耳鼻と臨床,
1993, Volume:
39, Issue:
4
Journal Article
Open access
ノルフロキサシン (NFLX) 50mg錠を服用可能な幼小児の中耳炎52例, 副鼻腔炎45例を対象とし, 本剤を1日6~12mg/kgを3回に分割し, 原則として7日以内の投与とした. ただし, 副鼻腔炎は最大限14日間までとした. 除外脱落例を除く中耳炎46例, 副鼻腔炎43例の有効率はそれぞれ78% (36/46), 72% (31/43) であった ...
分離菌の消失率をみると101株中82株消失し, 消失率81%であつた. 副作用はみられなかつたが臨床検査値異常として, 1例に軽度の血小板増多が認められた. 以上の結果より, NFLXは小児の中耳炎・副鼻腔炎に対して, 優れた臨床効果を示し, とくにβ-ラクタム剤に感受性の低いH. influenzae, M.(B) catarrhalis, P. aeruginosa等による症例には効果が期待できると考えられた.
|
Full text
|