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UPLラット白内障の発現遅延について
古川, 敏紀; 信清, 麻子; 古本, 佳代 ...
比較眼科研究,
2000, Volume:
19
Journal Article
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1-7-3 当院における栄養サポートチーム(NST)対象患者の特徴と帰結─摂食・嚥下リハビリテーションの観点から
濱村真理子; 市川勝; 森山浩 ...
日本摂食・嚥下リハビリテーション学会雑誌,
2010, Volume:
14, Issue:
3
Journal Article
【はじめに】 当院の栄養サポートチーム(NST)では, 2008年より非常勤の言語聴覚士(ST)とともに摂食・嚥下障害への介入も開始した. NSTで摂食・嚥下リハを実施した患者の諸特徴と帰結について検討する. 【対象】 2009年4月~2010年3月に主治医よりNST依頼のあった114例のうち, STが介入した37例(83.2歳, 男12名, 女25名). 【方法】 対象者の疾患, 在院日数, ...
BMI, 血清アルブミン値, 嚥下障害重症度分類(DSS), 帰結評価, 日常生活自立度, NMスケール, 転帰先を診療録より後方視的に抽出した. また, 退院時に補助栄養手段が不要となった「良好群」と, 必要とした「不良群」の2群に分け分析した. 【結果】 原疾患は肺炎(54.1%)や低栄養・脱水(10.8%)が多く, 既往に脳血管疾患や認知症がある者も目立った. 発症から入院まで平均3.1日, 入院時の自立度はランクCが86.5%, NMスケールにて重度~中等度が94.6%であった. 入院元は居宅系施設・老健(64.9%), 自宅(35.1%)であった. 「不良群」は有意に高齢であり, 栄養学的指標も入退院時で有意に低下していた(p<0.05). DSSでは, 「良好群」で『水分誤嚥』から『機会誤嚥』に改善し, 「不良群」は『食物誤嚥』レベルから不変であった. 帰結評価は, 両群ともに入院時『代替栄養のみ』であったが, 「良好群」は『経口調整要』に改善した. 「良好群」は全例入院元に戻ったが, 「不良群」の60%は入院元と異なる転帰先であった. 退院時の自立度は「良好群」の83.4%がランクBまで改善していた. NMスケールは両群間に有意差はみられなかった. 【考察・まとめ】 対象者の特徴として, 高齢で心身機能の低下が顕著・施設入居者が多い・入院時に経口摂取困難, などが挙げられた. 「良好群」で自立度がB-2まで改善した例が多かったことから, 栄養管理や口腔ケアとともに, 段階的な離床訓練の実施が経口摂取の再獲得および入院元への退院につながる可能性が示唆された.
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