41.
|
|
Celotno besedilo
|
42.
|
-
ぺロブスカイト型SrIr1-xSnxO3薄膜の半金属-磁性絶縁体転移と磁気抵抗
根岸, 真通; 太田, 奈緒香; 北川, 健太郎 ...
日本物理学会講演概要集,
2016
Journal Article
Odprti dostop
スピン軌道相互作用由来の物性が注目を集めるIr酸化物の中でも、ぺロブスカイト型SrIrO_3_は結晶・時間反転対称性に保護されたディラック半金属であり特に興味深い。近年、この物質のIrサイトの一部をSnで置換すると低温で磁性絶縁体に相転移することが判明した。本発表では、配向制御されたぺロブスカイト型SrIr_1-x_Sn_x_O_3_/SrTiO_3_(001)薄膜試料の磁気抵抗測定結果について述べ、上記の相転移において磁性が担う役割について議論する予定である。
|
Celotno besedilo
|
43.
|
|
Celotno besedilo
|
44.
|
-
斜方晶化合物YbCo2Ge4におけるYb 3d内殻光電子スペクトル線二色性
久我, 健太郎; 金井, 惟奈; 藤原, 秀紀 ...
日本物理学会講演概要集,
2016
Journal Article
Odprti dostop
Yb 3d光電子スペクトルは、光励起されたYb ...
3dホールと4f電子の間の相互作用により多重項分裂し、その相対強度は光の進行方向に対する4f電子軌道断面と偏光方向に応じて異なる。この性質を利用し、励起光の入射方向と偏光方向を制御することで、4f電子軌道、つまり結晶場波動関数を決定することが出来る。そこで、我々は結晶構造に斜方晶の対称性を持つ量子臨界物質YbCo_2_Ge_4_に対し、硬X線励起Yb 3d光電子スペクトル線二色性を25 Kの温度で測定した。本発表では、線二色性のシミュレーション結果と比較し、結晶場基底状態の推定を行う。
|
Celotno besedilo
|
45.
|
|
Celotno besedilo
|
46.
|
-
PrRh2Zn20の電気抵抗率の圧力・磁場効果
吉田, 太地; 町田, 洋; 井澤, 公一 ...
日本物理学会講演概要集,
2016
Journal Article
Odprti dostop
四極子自由度を持つPrRh_2_Zn_20_に見られる電気抵抗率の圧力・磁場効果を調べた。以前の研究で磁場のみを印加した場合は結晶場の分裂が系の特徴に大きな影響を与えていることが分かったが、この物質において圧力印加による混成強度の変化がどのように影響を与えるのかは全く議論されていない。本講演では圧力による効果および磁場との複合極限状態で得られた電子状態について述べる。
|
Celotno besedilo
|
47.
|
|
Celotno besedilo
|
48.
|
-
四極子自由度をもつPrTi2Al20における圧力下ゼーベック係数測定
村田, 一貴; 町田, 洋; 井澤, 公一 ...
日本物理学会講演概要集,
2016
Journal Article
Odprti dostop
基底状態に非磁性Γ_3_二重項をもつPrTi_2_Al_20_は6 ...
GPa以上で四極子秩序温度が抑制されるとともに超伝導転移温度が上昇することが報告されている。このことは四極子由来の圧力誘起の量子臨界現象の可能性を示唆している。しかし、実験的困難から高圧下の物理量はそれほど調べられてはおらず、その電子状態は未解明である。そこで我々は電子状態に敏感な物理量であるゼーベック係数を高圧力下で調べた。講演ではその結果をもとに臨界圧付近の電子状態を議論する。
|
Celotno besedilo
|
49.
|
-
Ce(RuxRh1-x)2Al10の圧力効果 III 電気抵抗
谷田, 博司; 片岡, 真一; 山本, 昇由 ...
日本物理学会講演概要集,
2016
Journal Article
Odprti dostop
CeRu2Al10は異常なAFM秩序を示す。秩序モーメントmAFは非容易軸のc軸を向くが、Ruをd電子数の1つ多いRhで置換すると、容易軸と一致したmAF//aの秩序が実現する。磁化容易軸の磁化率もCurie-Weiss的振舞へと変貌することから、通常のAFM秩序が実現していると考えられるが、転移温度は無置換系と同様に高いままである。本発表では圧力下電気抵抗率の、主に磁場中の結果について報告する。
|
Celotno besedilo
|
50.
|
-
CeCu2Si2の強磁場・高圧下における価数状態の研究-II
高松, 祐弥; 藤原, 賢二; 須和田, 裕貴 ...
日本物理学会講演概要集,
2016
Journal Article
Odprti dostop
価数揺らぎ超伝導機構の理論では、高圧下で磁場を加えるとCeの価数転移温度が有限温度まで上昇する可能性が指摘されている。そこで、18テスラの強磁場下でCeCu_2_Si_2_の高圧超伝導相のCu-NMRを行うことにより、Ceの磁場誘起価数転移の探索を行う。前回、5.4GPaで磁場誘起転移の兆候を捉えたので、より高い圧力下の実験結果を報告する。
|
Celotno besedilo
|