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ビジュアル・リテラシー・カリキュラムの開発 (4) ―3D-CAD/CGを導入した図形科学本格教育初年度 (2007年度) の結果
鈴木, 賢次郎; 柏原, 賢二; 加藤, 道夫 ...
図学研究,
2008, Letnik:
42, Številka:
Supplement1
Journal Article
Odprti dostop
東京大学における図学教育においては, 従来の図法幾何学教育に加えて, 市販3D-CAD/CGを導入した教育を実施することにした.3D-CAD/CG導入の第一の目的は, これらの図形処理ソフトの体験教育にあるが, 説明用例題や演習課題として幾何学的問題を扱うことにより, たんにその操作法を習得させるだけでなく, ...
3D-CAD/CGを通して“投影とものづくりの幾何学”について教えることを目的としている.本報では, この授業の概要, および, 本格教育実施初年度の結果について報告する.
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Celotno besedilo
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ビジュアル・リテラシー・コースウェアの開発 (3)
鈴木, 賢次郎; 深野, 暁雄; 横山, ゆりか ...
図学研究,
2006, Letnik:
40, Številka:
Supplement1
Journal Article
Odprti dostop
東京大学教養学部における図形科学カリキュラムは図形科学講義および図形科学実習からなっており, 現在, 前者では手描きを基にした図法幾何学が, 後者では手描きの製図とCGプログラミングが教えられている.2007年度から, 後者を市販3D-CAD/CGソフトを利用した演習付き講義に改定する予定である.3D-CAD/CG導入の第一の目的は, これらの図形処理ソフトの体験教育にあるが, ...
演習課題として図法幾何学的課題を導入することにより, 図法幾何学との相互補完的な教育を目指している.本報では, 2005年度に実施した試行教育の分析結果について報告する.
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Celotno besedilo
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C-15. 磁気ビーズを用いた末梢血中扁平上皮癌細胞の検出とその性状解析
伊藤秀寿; 羽鳥仁志; 中西祐子 ...
日本口腔腫瘍学会誌,
2000, Letnik:
12, Številka:
3
Journal Article
【目的】循環血流中の転移癌細胞を捕捉し, その性状を分析することが可能になれば予後の予測, 治療法の選択など臨床上非常に有効である. 今回, 抗上皮抗体でラベルした磁気ビーズを用い, 末梢血中扁平上皮癌細胞の検出とその性状解析の可能性について検討した. ...
【材料および方法】ヒトの末梢血中に浮遊させた各種細胞数のヒト舌癌細胞由来扁平上皮癌細胞株NAおよびHSC4をベリタス社製ヒト上皮細胞分離用磁気ピースを用いて捕捉し, poly(A)+RNAを抽出して, 異常転写物の発現と転移能や悪性度が相関するとされているCD44の各種バリアントの発現をRT-PCR法にて解析した. また, 同意の得られた口腔扁平上皮癌患者8症例の末梢血5mlを用いて, 本システムによる末梢血中癌細胞の検出とその性状解析についても合わせて検討した. 【結果および考察】NA, HSC4両細胞株ともにCD44s, v6およびv9を発現しており, これらを標的としたRT-PCR法では5mlの全血中50個の癌細胞が検出可能であった. また, 患者末梢血および健常人末梢血のCD44s mRNAの発現について解析した結果, 健常人以外の全症例からCD44s mRNAの発現が認めらた. CD44v6においては2症例に, そのmRNAが発現が認められ, CD44v9に関しては7症例に, そのmRNAが認められた. この結果より, 磁気ビーズを用いた末梢血中扁平上皮癌細胞の検出およびその性状解析の可能性が示唆された. 質問 愛媛大・医・歯口外栢原浩彰(1)磁気ビーズは全血中に混入するのですか. (2)癌細胞以外の細胞を捕捉しませんか. (3)washing等の行程で癌細胞のダメージはありませんか. 応答 なし 質問 札幌医大・口外野口誠症例の末血の解析(CD44 varientなど)は, 磁気ビーズによって実際の細胞を集め, それをPCRで検索したものか. 応答 なし 質問 浜松医大・歯口外橋本賢二時間はどれ位かかりますか. 応答 なし
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