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障害を理由とする差別の解消に関して,国立大学がウェブに掲示しているテキストの解析
原田, 賢治; 馬渕, 麻由子; 江上, 奈美子 ...
CAMPUS HEALTH,
2019, Volume:
56, Issue:
2
Journal Article
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障害者支援について国立大学86校がウェブ上で発信している日本語テキスト情報の解析(テキスト・マイニング)をおこない特徴を把握した。ウェブサイトの文字数は最大値 59,061,最小値 0,中央値 2,281,ページ数は最大値 43,最小値 0,中央値 3.5 ...
であり,大きなばらつきがみられた。ページ数・文字数ともに学生数との相関がみられた一方で,学生数は少ないが文字数は多い大学(2校)と,学生数は多いが文字数は少ない大学(4校)もあった。言葉の出現頻度と度数にはベキ乗則の関係がみられた。「性別違和」または「性同一性」という用語が記載されている大学は4校のみであった。クラスター分析と共起ネットワーク分析で,「学生」「支援」「相談」と「障害」が結びつき,障害者差別解消法に関連した「差別」「理由」「解消」「推進」や,「平成」「年」「月」「教職員」がつながる,という構造がみられ,また,「聴覚」「視覚」「発達」という課題のつながりがみられた。言葉と大学の類型との対応については,「障がい」と『複合』『新制』大学,「アクセシビリティ」「バリアフリー」と『総合』『旧官』大学との間に関連する傾向がみられた。障害者支援に関連した掲載情報の量や内容には大学間で大きな違いがあり,大学の規模の関与の可能性が考えられるが,その傾向とは離れて積極的な情報発信をおこなっている大学もあること等の特徴が明らかになった。
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粘土鉱物―ポルフィリン複合体がつくり出すナノ配位空間
高木, 慎介; 江口, 美陽; 三宅, 麻子 ...
粘土科学討論会講演要旨集,
2007
Journal Article
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講演者らは、化学合成粘土鉱物上に、カチオン性ポルフィリン色素が無会合、かつ、高密度に吸着する特異な挙動を見出している。また、周囲の環境を選ぶ事で分子の吸着配向を制御できる事を明らかとしている。 ...
ポルフィリン分子の配向が変化する事により、ポルフィリン中心元素の配位空間を立体的に制御可能だと考えられる。本研究では、ピリジン誘導体を配位子として選択し、ナノ層状粒子-ポルフィリン複合体により形成される配位空間の特性について検討した。
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産学連携知的財産管理室 - 2020年度半ばから2021年度半ばまでの活動報告
山内明; 西村泰光; 向井知之 ...
KAWASAKI IGAKKAI SHI LIBERAL ARTS & SCIENCES,
2021
47
Journal Article
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「抄録」産学連携知的財産管理室の2020年度半ばから2021年度半ばにかけての活動を報告するとともに考察を加える. 2021年度にはメンバーが入れ替わり教員2名, 職員2名が新メンバーとなった. 知的財産管理については, 特許出願と特許登録はともに数を伸ばしているものの, 発足当時の件数増加への注力から, ここ数年では実用化の可能性が高い案件に厳選する方向にある. ...
産学連携活動の支援も継続して推進している. 研究シーズの学外イベントへの出展, 学内イベントの企画運営も鋭意遂行しており, 学外組織との連携も滞りなく進めている. しかしながら, 昨今のコロナ禍でイベントや会議のほとんどがオンライン開催となっている. 産学連携および知的財産管理の活動は大学の使命として挙げられる社会貢献および研究活動の推進に大きく寄与することから, 社会情勢をにらみながら, 今後も継続して取り組んで行きたい.
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産学連携知的財産管理室 - 2019年度から2020年度半ばまでの活動報告
大槻剛巳; 山内明; 西村泰光 ...
KAWASAKI IGAKKAI SHI LIBERAL ARTS & SCIENCES,
2020
46
Journal Article
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「抄録」川崎医科大学内の産学連携知的財産管理室 (産知室) の活動について, 2019年度および2020年度半ばまでの活動を報告するとともに, 関連する事業内容について考察を加える. 2020年度に改めて, 産学官連携および知的財産管理について, それぞれのポリシーを開示した. 活動として, 2019年度の後半については, 例年通りBioJapanへの出展, ...
科学技術振興機構での新技術説明会での発表, 岡山リサーチパーク発表会への参加, おかやまテクノロジー展 (OTEX) への出展を行った. さらに本学主催の産学連携マッチングイベントであるKMSメディカル・アークwith MTOも開催した. しかし, その後から新型コロナウイルス感染症の感染拡大があり, 2020年度については, オンラインでのイベントを中心に, 大阪商工会議所 次世代医療システム産業化フォーラムや第6回DSANJ Digital Bio Conference and Face to Face Meeting (D-Bio Digital & F2F) での教員シーズの紹介を行った. 例年のFD会もオンラインとなり, 9月24日に実施した. KMSメディカル・アークからの製品化についてもCOVID-19の影響で遅延しているものもあるが, 現在, マッチング事業を継続している. 2020年度は, BioJapanも出展中止, OTEXは開催中止となっており, オンラインに限りシーズ発表を行う予定である. KMSメディカル・アークwith MTOもオンライン開催と決めている. 発明や特許申請については, 年度により変動がある状況となっている. 今後も, 社会情勢に合わせた的確な判断の中で, 学内の産学官連携事業の推進とともに, 知的財産の推奨などに向けて, 努力を続けたい.
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