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1.
  • 肺分画症・先天性横隔膜ヘルニアに複雑心奇形を合併した1... 肺分画症・先天性横隔膜ヘルニアに複雑心奇形を合併した1例の治療経験
    魚住, 祐介; 金, 聖和; 嶋村, 藍 ... 日本小児外科学会雑誌, 06/2023, Letnik: 59, Številka: 4
    Journal Article
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    症例は生後2か月の男児で,胎児期から心奇形と右横隔膜上腫瘤を指摘され,出生後に両大血管右室起始症,肺動脈閉鎖症,動脈管開存症,心房中隔欠損症と診断された.横隔膜上腫瘤は検査所見から悪性腫瘍の可能性は低く,当初は待機的加療の方針であった.しかし生後1か月時の造影CTで,腫瘤は肺分画症病変が疑われた上,右先天性横隔膜ヘルニアも新たに指摘された.本症例は心奇形の治療を進める過程で,肺血流を増やし肺血管床を育てる必要があり,上記のような胸腔内占拠性病変は可及的早期の治療が望ましいと判断された.生後2か月時に胸腔鏡下に右分画肺切除術及び,横隔膜縫縮術を施行した.術中,術後に特記すべき合併症は認めなかった.肺分画症及び遅発性先天性横隔膜ヘルニアに対する手術は,有意な臨床症状がなければ,待機的に施行されることが多いが,本症例のように重症心奇形を伴う場合は,病態に応じた早期手術の検討が重要と考えられた.
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2.
  • 経カテーテル動脈塞栓術を施行した肝芽腫破裂3例の検討 経カテーテル動脈塞栓術を施行した肝芽腫破裂3例の検討
    坂野, 慎哉; 文野, 誠久; 加藤, 充純 ... 日本小児外科学会雑誌, 2023/02/20, 20230220, Letnik: 59, Številka: 1
    Journal Article
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    肝芽腫破裂は,出血性ショックにより,ときに致命的になり得る.今回,肝芽腫破裂に対して,経カテーテル動脈塞栓術(TAE)を施行し,全身化学療法後に肝切除を施行しえた3例について報告する.症例1は10か月女児,顔色不良を契機に診断され,ヘリコプターにより転院搬送となり,緊急TAEを施行した.CITA療法4コース後に肝右葉切除を行った.症例2は6歳男児,肝腫瘍精査中に突然ショックとなって発症し,TAEを行い,CITA療法6コース後に肝左葉切除を行った.1.5年後に局所再発に対して切除を施行した.症例3は2歳男児,転院搬送中にショック状態となり,緊急TAEにて止血をした.C5VD療法を4コース施行後に肝右葉切除を施行した.肝芽腫破裂においては迅速なTAEへのアクセスとその完遂が救命につながる.自験例より,乳幼児例においてもTAEは十分施行可能であり,治療の第一選択になり得ると考えられた.また,止血後は化学療法を優先し腫瘍の縮小を図った後に腫瘍切除を行うべきである.
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3.
  • 腹腔鏡補助下脾固定術を施行した先天性横隔膜ヘルニア術後... 腹腔鏡補助下脾固定術を施行した先天性横隔膜ヘルニア術後遊走脾の1例
    瀧本, 篤朗; 津田, 知樹; 武内, 悠馬 ... 日本小児外科学会雑誌, 02/2022, Letnik: 58, Številka: 1
    Journal Article
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    症例は7歳男児,先天性横隔膜ヘルニア術後にて外来経過観察中の患児.1歳6か月時,スクリーニングの腹部エコーで肝下面に接する異所性脾を右季肋部に確認した.腹部症状,脾臓の遊走,脾機能亢進,脾梗塞などを認めないため経過観察の方針とした.その後も定期的に画像検索を継続していたが,7歳時のMRIにて骨盤内への脾臓の移動を認め,脾臓が原因と思われる膀胱圧迫症状も出現したため手術加療の方針となった.腹腔鏡下に手術を開始したが,癒着により脾動静脈根部の観察が困難であったため,上腹部に小開腹を追加し,腹腔鏡補助下に脾固定術を施行した.固定部位は左背側部とし,固定方法はretroperitoneal pouch法を選択した.術後は造影CTにて脾腫や血流障害を示唆する所見もなく経過良好である.我々が検索しえた範囲では,先天性横隔膜ヘルニア術後の遊走脾に対し腹腔鏡補助下脾固定術を施行した報告は本邦では初であり,文献的考察を加えて報告する.
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4.
  • 腸閉塞を契機に発見された新生児虫垂炎の1例 腸閉塞を契機に発見された新生児虫垂炎の1例
    辻, 亮多; 古川, 泰三; 坂野, 慎哉 ... 日本小児外科学会雑誌, 08/2022, Letnik: 58, Številka: 5
    Journal Article
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    腸閉塞で発症し,虫垂炎による炎症の波及が原因であった新生児症例を経験した.症例は日齢18の男児で嘔吐と腹部膨満を主訴に前医を受診し,腸閉塞疑いで同日当院へ搬送された.腹部造影CTで回腸での腸閉塞と診断し,同日緊急開腹術を施行した.回腸末端から30 ...
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5.
  • 回盲弁を温存しかつ完全に切除し得た回盲部腸管重複症の2例 回盲弁を温存しかつ完全に切除し得た回盲部腸管重複症の2例
    小西, 快; 青井, 重善; 山師, 幸大 ... 日本小児外科学会雑誌, 12/2021, Letnik: 57, Številka: 7
    Journal Article
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    症例1は4か月女児.嘔吐を主訴に前医を受診し,腹部単純X線で腸閉塞症と診断され,当科紹介受診となった.各種検査で回腸末端の球状型腸管重複症(以下本症)による腸閉塞症と診断し,緊急手術を行った.症例2は3か月男児.嘔吐と血便を主訴に前医を受診し,腸重積症の診断で非観血的整復術を施行されたが整復困難で当科紹介となった.各種検査で本症による腸重積症と診断し,緊急手術を行った.2例とも回腸末端の腸間膜側・回盲弁部に内接して本症があり,回腸を切開し腸管内腔より共通壁の範囲を把握し病変の楔状完全切除を行いかつ回盲弁を温存した.各々術後4年,1年経過したが晩期栄養障害は認めていない.本症の手術は,回盲部切除もしくは粘膜抜去の報告が多いが,回盲部温存と病変完全切除を両立でき,児の将来を見据えた臓器温存と根治性を両立した術式を工夫したので報告する.
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6.
  • 腹部コンパートメント症候群を合併したため緊急手術を要し... 腹部コンパートメント症候群を合併したため緊急手術を要した慢性機能性便秘症の1例
    山師, 幸大; 古川, 泰三; 竹内, 雄毅 ... 日本小児外科学会雑誌, 04/2021, Letnik: 57, Številka: 3
    Journal Article
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    症例は14歳男児.幼少時より便秘を指摘されていた.腹痛出現し,近医にて浣腸,摘便をしていたが,腹満が増強し,嘔吐,頻脈,低血圧を認めるようになり,当院へ救急搬送となった.宿便によるコンパートメント症候群をきたしていると判断し全身麻酔下に摘便を試みたが困難であったため開腹手術に移行し,糞便除去および人工肛門造設術を施行した.術後,ヒルシュスプルング病を考慮し直腸生検および直腸肛門内圧検査を施行したが否定的であった.以後,定期的に腹部単純X線写真,注腸検査で直腸骨盤比と直腸の感覚閾値および最大耐容量を測定し改善傾向を認め,巨大直腸が改善してきたことを確認し術後21か月で人工肛門閉鎖術を施行した.現在,人工肛門閉鎖後3年経過するが,緩下剤の内服のみで排便状況は良好である.今回我々は慢性機能性便秘症による宿便貯留からショック症状をきたした症例に対して緊急手術を施行し,救命し得た極めて稀な症例を経験したので報告する.
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7.
  • Tension gastrothoraxをきたした遅発... Tension gastrothoraxをきたした遅発性横隔膜ヘルニア3例の検討
    鈴木, 健斗; 文野, 誠久; 古川, 泰三 ... 日本小児外科学会雑誌, 12/2020, Letnik: 56, Številka: 7
    Journal Article
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    Tension ...
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8.
  • 診断に苦慮した腸間膜内ヘルニアの1例 診断に苦慮した腸間膜内ヘルニアの1例
    三村, 和哉; 青井, 重善; 竹内, 雄毅 ... 日本小児外科学会雑誌, 12/2020, Letnik: 56, Številka: 7
    Journal Article
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    特に既往歴のない11歳男児が,2日前からの嘔吐と腹痛を主訴に前医を受診した.腹部造影CT検査で内ヘルニアによる腸閉塞を認め,当科へ転院後,緊急開腹術を施行した.術中所見で腸回転異常症および,Treves’ ...
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9.
  • 十二指腸重複症に対する囊胞切開術後にStent-Sto... 十二指腸重複症に対する囊胞切開術後にStent-Stone Complexによる腸閉塞を発症した1例
    長野, 心太; 古川, 泰三; 竹本, 正和 ... 日本小児外科学会雑誌, 04/2021, Letnik: 57, Številka: 3
    Journal Article
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    症例は7歳男児.急性膵炎時の腹部CTで十二指腸下行脚に囊胞性病変を認め,当院紹介となり,十二指腸重複症と診断された.内視鏡下に囊胞を切開し,ドレナージ目的にERBD ...
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10.
  • 臍動脈索からの炎症波及が疑われた二次性虫垂炎の1例 臍動脈索からの炎症波及が疑われた二次性虫垂炎の1例
    瀧本, 篤朗; 井口, 雅史; 坂井, 宏平 ... 日本小児外科学会雑誌, 2020/04/20, 20200420, Letnik: 56, Številka: 2
    Journal Article
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    症例は2歳男児.腹痛で発症し,前医での画像検査で虫垂腫大を認めたため,虫垂炎と診断され,当科紹介となった.腹腔鏡下に観察したところ,腫大した虫垂の先端が臍動脈索に付着し腫大していた.術中は虫垂炎の炎症が腹壁に波及したものと判断し,癒着を剥離後,虫垂を切除し手術終了とした.術後病理結果にて虫垂の炎症は外部から波及であることが判明.術中所見と併せて臍動脈索からの炎症波及が考えられた.臍動脈索が感染をきたすことは非常に稀であり,さらに臍動脈索感染が周囲に炎症波及し,二次性虫垂炎を引き起こしたと考察された論文はこれまで我々が検索し得た範囲では認められず,今回報告する.
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