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マスムーブメントのデジタル空間解析
檜垣, 大助
Journal of the Japan Landslide Society,
01/2019, Letnik:
56, Številka:
6
Journal Article, Book Review
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2.
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大規模地すべり地での地下水挙動と地すべり対策のための調査
檜垣, 大助
地下水学会誌,
2023/02/28, Letnik:
65, Številka:
1
Journal Article
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大規模地すべり地である高知県の谷の内地すべり地を対象に,間隙水圧変動観測結果やボーリング孔内水位変動タイプから,地すべりに影響する地下水の流動経路と地質構造との関係について検討した。その結果,当地すべり地では,流れ盤構造をなすチャート・粘板岩,深層地下水の流動経路と亀裂質のチャート層を流れる流動経路があり,これらが集中する場所ですべり面付近の間隙水圧が高くなり,地すべり移動が生じると考えられた。大規模地すべりでの地下水排除工計画のための調査では,すべり面での間隙水圧と水文地質構造に注目した地下水流動経路の把握が重要といえる。
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6.
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青森県西部地域の地すべりの地質的特徴と鉱物学的検討からみた熱水変質帯とすべり面の関係
中村, 智行; 柴, 正敏; 檜垣, 大助
日本地すべり学会誌,
2021, Letnik:
58, Številka:
3
Journal Article
青森県西部地域には地すべり地形が多発し, 新第三紀のものが全体の82.7%を占め, 特に, 新第三紀中期中新世~鮮新世の堆積岩類が33.4%を占める。これらの堆積岩類を基岩とする「温湯地すべり地域 (軽石凝灰岩)」と「岩崎地すべり地域 (黒色泥岩)」のボーリングコアの鉱物分析を深度ごとに行い, 過去の研究に基づき深度ごとの「熱水変質帯」を区分し, すべり面との関係を考察した。すると, ...
すべり面を含む移動体は, ともにスメクタイト, クリストバライトおよびハロイサイトで特徴づけられる熱水変質帯 (Ⅰ帯 : クリストバライト-スメクタイト帯) に位置することから, 鉱物の組合せからすべり面を判定できる可能性を示している。また, 低温の熱水変質作用による多量のスメクタイトの存在が, 地すべりの発生しやすい素因となったものと考えられる。さらに, 本地域の新第三紀の地すべりにおいても, グリーンタフ変動にともなう低温の熱水変質を広域に受けていると推測され, このことが本地域で地すべりが多発している要因といえる。
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微地形学―人と自然をつなぐ鍵
檜垣, 大助
日本地すべり学会誌,
2017, Letnik:
54, Številka:
1
Journal Article
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攻撃斜面における地すべりの活動要因
髙堂, 陶子; 栗山, 大助; 荻田, 茂 ...
日本地すべり学会誌,
2021, Letnik:
58, Številka:
3
Journal Article
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9.
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地形的背景からみた岩手県北上山地における平成28年8月台風第10号豪雨の土砂移動
金, 俊之; 檜垣, 大助
日本地すべり学会誌,
2019, Letnik:
56, Številka:
3
Journal Article
本論は, 岩手県北上山地中央部において, 2016年8月台風第10号に伴う豪雨によって発生した表層崩壊について, その発生場を地形的背景に着目して分析を行なった。現地調査と赤色立体地図を用いた詳細な地形判読により同台風で発生した土砂生産や移動をみると, 年超過確率300年を超える時間雨量があったものの, 土砂生産は「下位谷頭凹型斜面及びそれに連なる遷急線下方斜面」, 「その他の斜面」, ...
「埋積谷」における崩壊深1m程度の表層崩壊であり, これら生産された土砂は土砂流として流出し, 元の地形を大きく変化させるまでには至っていなかった。一方, 流域内にはTo―Cu火山灰 (約5,000~5,500年前降下) に覆われ, 完新世前期の土砂移動で形成されたとみられる大礫を含んだ「土石流段丘」が今回確認された。土石流段丘を構成する大礫等の一部は, To―Cu火山灰降下前に「下位谷頭凹型斜面」を形成した土砂生産によるものとみられる。堆積土砂の礫径から土砂移動の規模を推定すると, 今回の台風による豪雨に比べて大規模な土砂移動が過去に存在したものと推察された。
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10.
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