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まえがき
戸祭, 由美夫
地理学論集,
2014/03/12, Letnik:
89, Številka:
1
Journal Article
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今回のシンポジウムの発表は，平成22 ～25 年度科学研究費補助金（基盤研究B, 研究代表者: 戸祭由美夫，課題番号:22320170） による共同研究「文化遺産としての幕末蝦夷地陣屋・囲郭の景観復原―GIS・3 次元画像ソフトの活用」の研究成果であり，幕末蝦夷地の陣屋などの防衛軍事施設を対象とし，歴史地理学的・古地図学的な成果を基礎に，文化遺産の保存修景や自然環境からの分析も含め，GIS ...
の手法やCAD などの画像ソフトを用いて，当時の景観を総合的に復原・視覚化した成果である。
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F H. A. Aalen, Kevin Whelan, Matthew Stout共編, Atlas of the Irish rural landscape(2nd edition), [アイルランド村落景観地図帳], Cork University Press, Cork, 2011, 432 p., 〓59.00, ISBN: 978-1-8591-8095-2
戸祭, 由美夫
地理科学,
2012, Letnik:
67, Številka:
1
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幕末期(1859~1862年)のロシア領事館における気象観測記録と気象庁データの均質化にもとづく函館の気温の長期変動
財城, 真寿美; 木村, 圭司; 戸祭, 由美夫 ...
地理学論集,
2014, Letnik:
89, Številka:
1
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小氷期の末期にあたる江戸時代後期には，まだ気象庁による公式の気象観測が開始されていなかったため，気象庁のデータは当時までさかのぼることができない。一方で，幕末期の函館において1859～1862 ...
年の4年間にわたり，ロシア領事館付のロシア人医師アルブレヒトが気象測器を使用した観測記録が残存していることが分かった。この幕末期の気象観測データは，現在の函館地方気象台のデータとは観測地点や観測頻度が異なるため，その差を補正するために気温データについて均質化を実施した。幕末期の函館の気温を20 世紀の函館地方気象台の気温と比較したところ，暖候期の低温と寒候期の高温傾向がみられた。その要因として，幕末期の観測地点が，現在より海洋性の性質を示すことから，海風の影響を受けやすかったと考えられる。また，幕末期の年平均気温は，函館の最近30 年間の平年値よりも約2.0℃低く，その寒冷な傾向は幕末期から20 世紀初頭まで継続していた。
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J. S. Crowley, R. J. N. Devoy, D. Linehan, P. O' Flanagan共編, Atlas of Cork City. [コーク市地図帳], Cork University Press, Cork, 2005, 465 p., $59/ユーロ59, ISBN1-85918-380-8
戸祭, 由美夫
地理科学,
2006, Letnik:
61, Številka:
4
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石田寛, 地域研究のための英和用語辞典(An English-Japanese Dictionary of Area Studies Terms), 古今書院, 1999, 608 p., 22,000円(本体), ISBN4-7722-5028X C3025
戸祭, 由美夫
地理科学,
1999, Letnik:
54, Številka:
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金田章裕, 古代日本の景観 : 方格プランの生態と認識, 吉川弘文館, 1993, 320p., 6800円 / 金田章裕, 微地形と中世村落, 吉川弘文館(中世史研究選書), 1993, 268p., 2700円
戸祭, 由美夫
地理科学,
1994, Letnik:
49, Številka:
2
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